ExcelでCHISQ.DIST関数を使用すると、カイ二乗関数の左側確率求めることが可能です。正規分布や、確率密度関数などの勉強でカイ二乗関数について考える場合に必要な時があるかもしれません。今回は確率密度関数の場合を求めます。
この関数は、Excel2007以前では使用できません。
Excelでカイ二乗分布の左側確率(確率密度関数)を求める方法(CHISQ.DIST)
1、引数はカイと自由度と、関数形式は、TRUEだと累積分布関数、FALSEだと確率密度関数になります。今回は、FALSEの確率密度関数を使用します。
2、以下のように、関数を用いて、カイ二乗関数の左側確率(確率密度関数)の値を求めることが出来た。
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