共有フォルダや共有ファイルの変更ができない時の対応方法

共有フォルダや共有ファイルにアクセスした際に、ファイルやフォルダを使用していないのに、

別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。フォルダーまたはファイルを閉じてから再実行してください。

と、表示される場合の対応方法。

一般的には2つの要因でなる場合が多い。

1、別の方が使用中の場合

2、ソフトがそのファイルをつかんでいる場合(ウィルスソフトなど)

3、thumbs.dbファイルが残るため(今回の原因)

共有フォルダや共有ファイルの変更ができない時の対応

1、ファイルを使用中でないにも関わらず以下のメッセージが出る場合。

別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。フォルダーまたはファイルを閉じてから再実行してください。

フォルダ

2、フォルダを開いて、Windows7の場合は、左上の整理ボタンのフォルダーと検索のオプションを選択。Windows10の場合は、表示タブのオプションを選択

※Windows7の場合

フォルダオプション

※Windows10の場合

オプション

3、表示タブ内の、常にアイコンを表示し、縮小版をは表示しないのチェックを入れることで解消できます。

縮小版

原因

縮小版用に画像のキャッシュを蓄積する、thumbs.db というファイルが作成されて、これが裏で残ったままになるために発生します。このthumbs.dbと実際に更新ファイルとは連動しているためです。通常はファイル更新時にすぐ消えるのですが、ファイル数が多くなったり処理が重い等の問題で、プロセスを解放するのに時間がかかるためです。フォルダに関しても同様です。縮小版を該当フォルダ内で使用しなくても、そうなるので注意です。

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