毎日使っているLINEが急に使えなくなったり、新しい機能が自分だけ使えなかったりすると不安になりますよね。特にアンドロイドのLINEアップデートに関しては、自動更新の設定や待機中のまま進まないトラブル、さらには古い機種でのサポート終了など、多くのユーザーが疑問を抱えています。やり方がわからない方や最新バージョンへの更新ができない方に向けて、今回は私自身の経験も踏まえつつ、正しい手順と解決策をわかりやすく整理しました。

- Android端末での正しいLINEアップデート手順と自動更新の設定方法
- 更新ボタンが表示されず「開く」になる場合や待機中で止まる時の対処法
- 容量不足やPlayストアの不具合エラーを解消する具体的なテクニック
- 2025年以降にAndroid 7以前の端末でLINEが使えなくなる問題と対策
AndroidのLINEアップデート方法と基本手順
まずは、スマートフォンを操作してLINEを安全かつ確実に最新の状態にするための基本的な流れを見ていきましょう。Androidの場合、Google Playストアを経由するのが鉄則ですが、画面のどこを見れば良いのか、手動と自動はどう使い分けるべきか、意外と見落としがちなポイントがあります。
LINEの更新のやり方と手動操作手順
「新機能が出たからすぐに試したい!」という時や、何らかの理由で自動更新が止まっている時は、手動でのアップデートが確実です。操作はとてもシンプルですが、間違ったアプリを入れないように必ず公式のストアを経由しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
- ホーム画面から「Playストア」のアイコンをタップして開きます。
- 画面の右上にあるご自身のプロフィールアイコンをタップします。
- メニューの中から「アプリとデバイスの管理」を選択します。
- 「概要」タブの中に「アップデート利用可能」という項目があれば、そこをタップして詳細を表示します。
- リストの中に「LINE」があれば、横にある「更新」ボタンを押してください。
「すべて更新」ボタンを押すと、他のアプリの更新も一斉に始まってしまい時間がかかることがあります。LINEだけを急いで更新したい場合は、個別の更新ボタンを押すのがおすすめです。
自動更新の設定変更とWi-Fi接続
毎回手動で更新するのは面倒ですし、セキュリティ対策の観点からも、基本的には「自動更新」を有効にしておくのがベストです。ただし、外出先で勝手に更新が始まってギガ(データ通信量)を消費してしまうのは避けたいところですよね。
そこで、「Wi-Fi接続時のみ自動更新する」という設定にしておくことを強く推奨します。
設定手順:Playストアの「設定」>「ネットワーク設定」>「アプリの自動更新」を開き、「Wi-Fi経由のみ」を選択します。
また、LINEアプリ単体での設定も可能です。PlayストアのLINEのページを開き、右上のメニュー(︙)から「自動更新の有効化」にチェックが入っているか確認しておきましょう。
現在のバージョン確認と最新版判定
「アップデートしたはずなのに機能が変わらない?」と思った時は、現在インストールされているLINEのバージョン番号を確認してみましょう。これがトラブルシューティングの第一歩になります。
確認方法はとても簡単です。
LINEアプリを開き、ホームタブの右上の歯車アイコン(設定)>「LINEについて」と進んでください。ここに「現在のバージョン」という数字(例:14.12.0など)が表示されています。「最新バージョンです」と書かれていれば、正常にアップデートが完了しています。
LINEのアップデートによる新機能追加
なぜこまめなアップデートが必要かというと、セキュリティ向上はもちろんですが、やはり新機能が使えるようになるのが大きなメリットです。
特に注目されているのが、2025年1月から順次提供されている「サブプロフィール機能」です。これは相手によって自分のアイコンや名前を使い分けられる機能で、仕事とプライベートを分けたい人には待望の機能と言えるでしょう。また、AIが返信を提案してくれる「トークサジェスト」なども最新版で強化されています。
これらの機能が見当たらない場合は、アプリが古いままになっている可能性が高いです。
Playストアから開くボタンが出る場合
「更新したいのに、ストアに行っても『更新』ボタンがなくて『開く』ボタンしか出ない!」
これは非常によくある質問です。この状態は、基本的には「あなたの端末に入れられる最新版はすでに入っています」という意味です。つまり、アプリは最新の状態です。
ただし、お使いのスマホのAndroid OSのバージョンが古すぎる場合、LINE側が提供している最新版に対応しておらず、古いバージョンのままで「最新」と判定されているケースがあります。この場合、OS自体のアップデートが必要です。
アンドロイドでLINEアップデートできない時の対処法

ここからは、いざ更新しようとしてもエラーが出たり、いつまで経っても終わらなかったりする場合の具体的な解決策を解説します。「故障かな?」と焦る前に、これらの方法を一つずつ試してみてください。
更新が待機中のまま進まない時の解決策
「更新」ボタンを押したのに、くるくると回ったまま「待機中…」という表示から進まないことがあります。これはLINEアプリの問題ではなく、Playストアや通信の順番待ちで詰まっていることが多いです。
まずは一度「キャンセル(×ボタン)」を押して、数秒待ってからもう一度更新ボタンを押してみてください。それでもダメな場合は、バックグラウンドで他のアプリが大量にダウンロードされていないか確認しましょう。「すべて更新」を止めて、LINEだけを優先させるとスムーズにいくことが多いですよ。
容量不足で更新できない場合のアクション
意外と盲点なのがスマホのストレージ(保存容量)不足です。LINEは特に、写真や動画のキャッシュデータが溜まりやすく、いつの間にか数GBを使っていることも珍しくありません。アップデートには、アプリ本体のサイズ以上に、一時ファイルを展開するための空き容量が必要です。
最低でも1GB程度の空き容量は確保しておきたいところです。
ここで効果的なのが、LINEアプリ内の「キャッシュ削除」です。設定>トーク>データの削除から「キャッシュ」を選んで削除しましょう。
「キャッシュ」の削除であれば、大切なトーク履歴やアルバムの写真は消えません。あくまで一時データだけが消えるので安心してください。
Playストアの不具合とキャッシュ削除
「エラーコード492」や「963」などが表示されたり、ボタンを押しても反応がなかったりする場合、Playストアアプリ自体がおかしくなっている可能性が高いです。この場合、ストアのキャッシュをリセットするのが最強の対処法です。
手順は以下の通りです。
| 手順1 | 端末の「設定」アプリを開き、「アプリ(またはアプリと通知)」を選択します。 |
|---|---|
| 手順2 | アプリ一覧から「Google Playストア」を探してタップします。 |
| 手順3 | 「ストレージとキャッシュ」を選択し、「キャッシュを削除」をタップします。 |
これで改善しない場合は、「ストレージを消去(データを削除)」も試してみてください。これでインストール済みのアプリが消えることはありません。
2025年版アンドロイドOSサポート終了
これは非常に重要な話です。LINEはセキュリティ維持のため、古いAndroid OSのサポートを順次終了しています。
特に注意が必要なのが、Android 7.1.2以下のバージョンを使用している端末です。これらは2025年11月をもって、LINEアプリの利用が完全にできなくなる見込みです。更新どころか、アプリ自体が起動しなくなるため、連絡手段を失うことになります。
もし、お使いのスマホがAndroid 7以前で、OSのアップデートもこれ以上できない機種であれば、2025年11月までに必ず機種変更を行う必要があります。サポート終了後はトーク履歴のバックアップすらできなくなるリスクがあります。
できない時は再起動や通信環境を見直す
いろいろ試してもダメな時は、基本に立ち返りましょう。スマートフォンの不具合の8割は「端末の再起動」で直るとも言われています。一度電源を切って、入れ直してみてください。
また、Wi-Fiの電波が不安定な場合もエラーの原因になります。Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信(4G/5G)で試してみるか、逆に機内モードを一度オンにしてからオフにし、通信をリセットしてみるのも有効な手段です。
アンドロイドのLINEアップデート総括と注意点

Android版LINEのアップデートは、快適に使うためだけでなく、アカウント乗っ取りなどのリスクから身を守るためにも必須の作業です。普段から「Wi-Fi接続時に自動更新」の設定にしておくことを強くおすすめします。
そして最後に、万が一のトラブル(更新失敗でアプリが開かなくなるなど)に備えて、トーク履歴のバックアップは定期的に取っておきましょう。設定>トークのバックアップから、Googleドライブへ保存するのが一番確実です。
特に古いスマホを使っている方は、2025年のサポート終了期限を意識して、早めの機種変更やデータ移行の準備を進めてくださいね。正確な情報はLINE公式サイトも併せてご確認ください。

