アンドロイドのスクショの仕方がわからなくて困っていませんか。機種変更をしたり初めてスマホを持ったりすると、ボタンの配置や設定が違って戸惑うことがありますよね。GalaxyやXperiaだけでなくAQUOSなどの機種によっても操作方法が異なるため、自分の端末に合ったやり方を知っておくことが大切です。また画面に反応しないなどできない時の対処法や、Webページのような長い画像を保存する方法についても気になるところではないでしょうか。動画として残す手順やシャッター音を消す設定も含めて、アンドロイドでのキャプチャに関する疑問を詳しく解説していきます。

- 物理ボタンを使った基本的な撮影方法とタイミングのコツ
- GalaxyやXperiaなど機種特有の便利なジェスチャー機能
- 画面が保存できない原因とセキュリティ制限への対処法
- 長いWebページや動画として画面を記録する応用テクニック
アンドロイドのスクショの仕方を基本から解説
Androidスマホを使っていると、画面に表示されているメモや地図、SNSの投稿などを画像として保存しておきたい場面が多々ありますよね。ここでは、ほとんどの機種で共通して使える基本的な操作方法から、メーカーごとに工夫された独自の撮影テクニックまで、幅広く紹介していきます。まずは自分の端末で一番やりやすい方法を見つけてみましょう。
ボタン同時押し等の基本操作と設定
まず最初に試していただきたいのが、Android端末で最も標準的な「電源ボタン」と「音量ダウン(小)ボタン」の同時押しです。これはほぼ全てのアンドロイド機種で共通して使える、基本中の基本となる操作ですね。
操作自体はシンプルなのですが、実はちょっとした「コツ」がいります。昔の機種だと「長押し」が必要でしたが、最近のAndroid(バージョン11や12以降など)では、長押ししすぎると電源メニューが立ち上がってしまうことがあるんです。
撮影のコツ:
ボタンを「ギュッ」と押し込むのではなく、「カチッ」と同時に短く押して、すぐに離すのがポイントです。タイミングがズレると音量が変わるだけだったり画面が消えたりするので、両指のタイミングを合わせることを意識してみてください。
もし物理ボタンが壊れていたり、ケースが硬くて押しにくい場合は、画面上のメニューから撮る方法もあります。多くの機種で「電源ボタンを長押し」すると出てくるメニューの中に「スクリーンショット」という項目が含まれていることがありますので、確認してみてください。
GalaxyやXperiaなど機種別の操作
Androidの面白いところは、メーカーによって独自の便利な機能が追加されている点です。特にSamsungのGalaxyシリーズやSonyのXperiaシリーズは、ユーザーのためにユニークな撮影方法を用意してくれています。
まずGalaxyですが、特徴的なのが「スワイプキャプチャ」という機能です。これはボタンを押さずに、手の側面(チョップをするような形)で画面を右から左、あるいは左から右へとなぞるだけで撮影できるんです。
Galaxyのジェスチャー設定:
もし反応しない場合は、「設定」>「便利な機能」>「モーションとジェスチャー」の中に、「手のひらでスワイプしてキャプチャ」という項目があるか確認し、ONに設定してください。
次にXperiaですが、こちらは「サイドセンス」という機能が便利です。画面の端にあるバーをダブルタップしたりスワイプしたりするとメニューが出てきて、そこから片手で簡単にスクリーンショットを選べます。また、電源ボタンを長押しした際に出るメニューから撮影することも可能で、確実性を重視する方にはこちらがおすすめです。
AQUOSやPixelでの撮影手順
日本で人気のSharp製AQUOSにも、「Clip Now(クリップナウ)」という非常に便利な独自機能が搭載されています。これは画面の縁(ふち)をなぞるだけでスクショが撮れる機能です。
具体的には、画面の左上または右上の角から、真横になぞると通常のスクリーンショット、下に向かってなぞると一時メモとして保存、といった使い分けができます。Webページを見ている時にURLも一緒に保存してくれる機能などもあり、情報収集にはもってこいですね。
一方、Google純正のPixelシリーズでは、「背面タップ(クイックタップ)」が非常に快適です。
Pixelの背面タップ設定:
「設定」>「システム」>「ジェスチャー」>「クイックタップ」で「スクリーンショットを撮る」を割り当てると、スマホの背面をトントンと2回叩くだけで撮影できます。
また、Pixelでは画面下部から上へスワイプして止める「マルチタスク画面(最近使ったアプリ一覧)」からも撮影が可能です。この方法だと、ステータスバー(時計や電池表示)が写り込まないきれいな画像が撮れるので、資料作成などでトリミングの手間を省きたい時に重宝しますよ。
OPPOやXiaomiのスワイプ設定
最近ユーザーが増えているOPPOやXiaomiといったメーカーのスマホは、直感的なジェスチャー操作が非常に優れています。個人的に一番速いと感じるのが「3本指スワイプ」です。
画面上のどこでもいいので、3本の指で同時に上から下へサッとスワイプするだけで、一瞬でスクリーンショットが完了します。物理ボタンを探す必要も、持ち変える必要もないので、慣れてしまうと他の機種に戻れなくなるほど快適です。
設定方法の例:
機種によりますが、「設定」>「追加設定」や「ジェスチャーとモーション」といった項目の中に、「3本指でスクリーンショット」というスイッチがありますので、これをONにしておきましょう。
さらに、3本指で画面を「長押し」すると、その場で範囲選択モードになり、画面の一部だけを切り取って保存することも可能です。あとで画像を編集する手間が省けるので、SNSへのシェアなどにも便利ですね。
反応しないなどできない時の対処法
「手順通りにやっているはずなのに、なぜかスクショが撮れない!」という経験はありませんか?これにはいくつか明確な理由があります。
最も多いのが、アプリやサイト側のセキュリティ制限(著作権保護)です。例えば、銀行系アプリの残高画面、Netflixやプライム・ビデオなどの動画配信サービス、電子書籍アプリ、またはブラウザの「シークレットモード」などは、情報漏洩や不正コピーを防ぐために「セキュリティポリシーにより画面をキャプチャできません」といったエラーが出ることがあります。この場合、残念ながら端末の機能として回避することはできません。
その他の原因:
- ストレージ不足:本体の容量がいっぱいだと画像を保存できません。不要な写真やアプリを削除しましょう。
- OSの一時的な不具合:一度スマホを再起動すると直ることがよくあります。
- MDM(企業管理):会社支給のスマホの場合、管理者が機能を無効化している可能性があります。
物理ボタンが効かない場合は、Googleアシスタントに向かって「OK Google, スクリーンショットを撮って」と話しかける方法も有効な回避策の一つです。
便利な機能を使ったアンドロイドのスクショの仕方

基本の「パシャッ」と撮る一枚絵だけでなく、Androidにはもっと高度で便利なキャプチャ機能がたくさん備わっています。縦に長いWebサイトを丸ごと保存したり、操作の様子を動画で残したりする方法を知っておくと、スマホの活用幅がグッと広がりますよ。ここではそんな応用テクニックを紹介します。
長いページ全体をスクロールして撮る方法
料理のレシピやニュース記事、長いチャットの履歴などを保存したい時、何枚もスクショを撮るのは面倒ですよね。そんな時は「スクロールスクリーンショット(ロングスクリーンショット)」機能を使いましょう。
Android 12以降の標準機能として多くの機種で利用可能です。手順は以下の通りです。
- 通常通りスクリーンショットを撮影します。
- 画面の左下や右下に小さくプレビューが表示された時に、「キャプチャ範囲を拡大」または下向きの矢印アイコンが表示されるので、それをタップします。
- 保存したい範囲まで画面をドラッグするか、自動スクロールさせて決定します。
もしボタンが出てこない場合は、そのアプリが対応していない可能性があります。その際は、Chromeブラウザであれば右上のメニューから「共有」>「ロングスクリーンショット」を選ぶことで保存できる場合もあるので試してみてください。
画面録画で動画として保存する手順
静止画では伝えきれない、ゲームのプレイ動画やスマホの操作説明を記録したい場合は、「スクリーンレコード(画面録画)」機能を使います。これもAndroid 11以降であれば標準機能として搭載されています。
使い方はとても簡単です。
画面録画の手順:
- 画面上部から下へ2回スワイプして「クイック設定パネル」を開きます。
- 「スクリーンレコード」や「画面録画」というパネルを探してタップします。(見つからない場合は、鉛筆マークの編集ボタンからパネルを追加してください)
- 「録音」の設定(マイクの音を入れるか、端末の音を入れるか)を選んで開始します。
録画を停止したい時は、通知バーを開いて停止ボタンを押すだけです。録画した動画から、Googleフォトなどのアプリを使って後から決定的な瞬間を静止画として切り出すこともできますよ。
撮影時のシャッター音を消す設定
電車の中や静かなオフィスで「カシャッ!」と大きな音が鳴るのは恥ずかしいですよね。以前のAndroid端末は音が消せないものが多かったのですが、最近のモデル(PixelやXperia、Galaxyの最新OSなど)では、マナーモード(バイブレーションまたはサイレント)に設定していれば、スクショ音も消える仕様になっているものが増えています。
まずは一度、マナーモードにした状態で撮影して確認してみてください。それでも音が鳴る場合は、以下の方法を検討しましょう。
- Googleアシスタントを使う:音声で指示して撮ると無音になる機種があります。
- 無音化アプリを使う:Google Playストアにある「無音スクリーンショット」系のアプリを利用します。
注意点:
盗撮防止の観点から、カメラアプリでの写真撮影音は消せませんが、スクリーンショットに関しては規制が緩和されている傾向にあります。
保存先フォルダの場所と確認方法
「撮ったはずの画像が見当たらない!」というのもよくあるトラブルです。Androidの場合、基本的には以下の場所に保存されています。
| アプリ | フォルダ名 / 場所 |
|---|---|
| Googleフォト | 「ライブラリ」タブ > 「Screenshots」フォルダ |
| Files by Google | 「見る」タブ > 「画像」カテゴリ > 「Screenshots」 |
| ギャラリー (Galaxy等) | 「アルバム」タブ > 「スクリーンショット」 |
注意が必要なのは、Googleフォトでバックアップ設定をしている場合です。機種によっては「Screenshots」フォルダがバックアップ対象から外れていることがあり、クラウド上(PCなど)で見た時に「画像がない!」と焦ることがあります。Googleフォトの「フォトの設定」>「バックアップ」>「デバイスのフォルダのバックアップ」から、ScreenshotsフォルダをONにしておくと安心です。
自分に合ったアンドロイドのスクショの仕方まとめ

ここまで、アンドロイドでのスクショの仕方について、基本操作から応用技までご紹介してきました。Androidは「断片化」と言われるほど機種によって個性が強いため、自分の持っている端末(Galaxy、Xperia、Pixel、AQUOSなど)に最適な方法を知っておくことが、快適に使いこなす一番の近道です。
物理ボタンの同時押しがうまくいかない時は、ジェスチャー操作やアシスタントメニューなどの代替手段を試してみてください。また、長いページを保存したい時や動画で残したい時の手順も覚えておくと、いざという時に役立ちます。
もしどうしても解決しないトラブルや、より専門的な設定が必要な場合は、各キャリアのサポートやメーカーの公式サイトも併せて確認することをおすすめします。この記事が、あなたのスマホライフを少しでも便利にする手助けになれば嬉しいです。

