【スマホ 留守電 聞き方】再生番号と無料で聞く裏技を完全解説

大切な電話に出られなかったとき、不在着信の通知を見て少し焦ってしまうことってありますよね。特に機種変更をしたばかりだったり、ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアを乗り換えた直後だと、これまでのやり方が通用しなくて困ってしまうこともあるでしょう。スマホの留守電の聞き方には実はいくつかのパターンがあり、iPhoneやAndroidといった機種の違いだけでなく、契約している携帯会社によっても再生するための番号や手順が異なります。この記事では、各社の再生番号から無料で聞く方法、さらに固定電話からの確認手順や海外での注意点まで詳しく解説していきます。

再生番号
  • ドコモやauなど主要キャリア別の留守電再生番号と手順
  • 楽天モバイルや格安SIMで通話料をかけずに再生する方法
  • iPhoneのライブ留守番電話とAndroidの伝言メモ機能の活用
  • 留守電が再生できない時の対処法や暗証番号を忘れた場合の解決策
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スマホの留守電の聞き方の基本と番号

まずは、各携帯電話会社(キャリア)ごとの基本的な再生方法を見ていきましょう。実は、多くのキャリアで共通の番号が使われていますが、一部の会社だけ全く違う番号を採用しているため注意が必要です。

ドコモやau等の留守電再生番号

NTTドコモやau(KDDI)、そしてそれらの回線を利用している多くの格安SIM(MVNO)では、留守番電話サービスの再生番号として「1417」が採用されています。これは昔からの携帯電話の標準的な番号ですね。

具体的な手順は以下の通りです。

1417での再生手順

  1. スマホの「電話アプリ」を開き、キーパッドで「1417」と入力して発信します。
  2. 「新しいメッセージが○件です」というアナウンスが流れ、自動的に再生が始まります。
  3. 再生が終わったら、アナウンスに従って保存や消去の操作を行います。

ここで一つ覚えておきたいのが、操作時のキーの違いです。ドコモ回線では再生後に「3」を押すとメッセージを消去できますが、他のキャリアでは異なる場合があります。基本的にはアナウンスをよく聞いて操作すれば大丈夫ですが、慣れているとついつい間違ったボタンを押してしまうこともあるので気をつけましょう。

ソフトバンクの留守電再生は1416

ここが最大の落とし穴なのですが、ソフトバンク(SoftBank)、ワイモバイル(Y!mobile)、LINEMO(ラインモ)を使っている場合、留守番電話の再生番号は「1416」になります。ドコモやauから乗り換えた人が一番戸惑うポイントです。

「1417にかけても繋がらない!」という時は、まず間違いなくこのパターンですね。

ソフトバンク系の操作キーには要注意!

ソフトバンク系の留守電サービスは、メッセージの消去と保存のキー割り当てが他社と真逆になっていることが多いんです。

  • 「7」:メッセージを消去(ドコモは「3」)
  • 「9」:メッセージを保存(ドコモは「2」)

うっかり「いつもの感覚」で操作すると、大切なメッセージを消してしまったり、逆に不要なメッセージを保存してしまったりする事故が多発します。「7で消去(Seven Delete)」と覚えておくと良いかもしれません。

楽天モバイルの留守電を無料で聞く

楽天モバイルユーザーの方は、少し特殊な事情があります。楽天モバイルには「Rakuten Link」という専用アプリがありますが、これを使うかどうかで料金が天と地ほど変わってしまうんです。

結論から言うと、「Rakuten Linkアプリ」内の留守番電話アイコンから再生すれば無料です。しかし、スマホに最初から入っている緑色の電話アプリから「1417」にかけてしまうと、30秒あたり22円の通話料が発生してしまいます。

「楽天モバイルは通話無料だから大丈夫」と思っていると、この「1417」への発信だけは課金対象になっているケースが多いので、必ずRakuten Linkアプリを使うようにしましょう。

iPhoneとAndroidの伝言メモ機能

月額300円程度の留守番電話オプションに入りたくない、という方におすすめなのが、スマホ本体に搭載されている機能を使う方法です。これなら月額料金も、再生時の通話料も一切かかりません。

iPhoneの「ライブ留守番電話」

iOS 17以降のiPhoneには、「ライブ留守番電話」という画期的な機能が搭載されています。相手がメッセージを吹き込んでいる最中に、その内容が文字起こしされて画面に表示されるんです。

「あ、これは急ぎの用件だ!」と思えばその場で電話に出られますし、後から文字で読むこともできます。設定は「設定」>「電話」>「ライブ留守番電話」をオンにするだけ。キャリアの留守電サービスが不要になるレベルの便利機能ですよ。

Androidの「伝言メモ(簡易留守録)」

国内メーカーのAndroidスマホやGalaxyシリーズなどには、ガラケー時代からおなじみの「伝言メモ」機能が入っています。これも本体内に録音データを保存するため、完全無料で使えます。

ただし、どちらの機能も「圏外」や「電源オフ」の時は作動しないという弱点があります。仕事で絶対に電話を逃せない場合は、キャリアのサービスと併用するのも一つの手ですね。

固定電話からスマホの留守電を聞く

スマホを家に忘れてきたり、充電が切れてしまったりした時に、公衆電話や職場の固定電話から自分のスマホの留守電を確認したいことってありますよね。これを「遠隔操作」と呼びます。

これを行うには、事前の設定が必須です。

遠隔操作の一般的な手順

  1. あらかじめスマホ側で「遠隔操作」の設定をオンにし、4桁の暗証番号を決めておく。
  2. 固定電話から自分のスマホに電話をかける。
  3. 留守電のアナウンスが流れている間に、特定の操作(「#」+「暗証番号」など)を入力する。
  4. 遠隔操作モードに切り替わり、メッセージが再生される。

いざという時のために、暗証番号の設定だけでも済ませておくことを強くおすすめします。

スマホの留守電の聞き方と注意点

再生番号1

ここからは、留守番電話サービスを利用する上で知っておきたい料金の仕組みや、トラブルが起きた時の対処法について深掘りしていきます。無駄な出費を抑えるためにも、ぜひチェックしてください。

留守電の再生料金と無料アプリ活用

意外と知られていないのが、「留守電を再生する通話料は、かけ放題プランの対象外になる場合がある」という点です。最近のプランでは定額に含まれることも増えてきましたが、従量課金のプランだと「1417」への発信もしっかり30秒20円〜40円程度の通話料がかかります。

「留守電を聞くだけでお金がかかるのは嫌だ」という方は、以下のような対策が有効です。

  • スマート留守電などのアプリを使う: ソースネクスト社などが提供しているサービスで、留守電をテキスト化してLINEやメールに送ってくれます。再生もデータ通信で行うため通話料はかかりません。
  • ビジュアルボイスメールを使う: iPhoneなどで利用できる機能で、音声データをスマホにダウンロードして再生します。これも通話料はかかりません(パケット通信料のみ)。

留守電が再生できない時の対処法

「通知は来ているのに再生できない」「そもそも留守電に繋がらない」というトラブルもよくあります。主な原因と対処法をリストアップしてみました。

原因 対処法
サービスが開始されていない 「1411」などに発信して留守電サービスを「開始」状態にする。
電波状況が悪い 場所を変えて再トライ。Wi-Fi通話(VoLTE)が影響している場合も。
呼び出し時間が長すぎる 呼び出し時間を20秒程度に短縮設定してみる。
保存件数が一杯 不要なメッセージを削除する。

留守電の暗証番号を忘れた場合

遠隔操作や設定変更に必要な暗証番号を忘れてしまった場合、何度も適当に入力してロックがかかってしまうと厄介です。基本的には、契約しているキャリアのマイページ(My docomoやMy auなど)からリセットや再設定が可能です。

初期設定のまま(「0000」や「9999」など)にしている方も多いですが、セキュリティの観点からは変更しておいた方が安全です。忘れてしまった場合は、無理に思い出そうとせず、Webからサクッと再設定してしまいましょう。

留守電メッセージを保存や削除する

留守番電話のメッセージには保存期間があります。通常は72時間(3日間)から1週間程度で自動的に消去されてしまいます。「亡くなった家族の声を残しておきたい」「トラブルの証拠として保存したい」という場合は、消える前に対策が必要です。

最も確実なのは、ICレコーダーや別のスマホのボイスメモを使って、スピーカーから流れる音声を物理的に録音することです。 アナログですが、これが一番失敗がありません。iPhoneのビジュアルボイスメールなどが使える場合は、共有ボタンから音声ファイルとして保存・転送することも可能です。

海外での留守電確認と高額請求対策

海外旅行中に日本の留守電を確認する場合、通常の「1417」などへの発信は国際通話扱いとなり、1分あたり数百円という高額な料金が発生するリスクがあります。

海外での高額請求を防ぐために

海外に行く際は、以下のいずれかの対策を強く推奨します。

  • 留守電サービスを停止する: 海外滞在中は「1610」などで留守電機能自体をオフにし、着信しないようにする。
  • アプリやデータ通信で聞く: Rakuten Linkやビジュアルボイスメールなど、データ通信(現地のWi-Fiなど)を使って再生する方法なら、通話料はかかりません。

スマホの留守電の聞き方のまとめ

最後に、スマホの留守電の聞き方について要点を整理します。自分の状況に合わせて最適な方法を選んでください。

状況別のおすすめ対応フロー

  • 楽天モバイルユーザー: 必ず「Rakuten Link」アプリから再生する(無料)。
  • iPhoneユーザー: iOS 17以降なら「ライブ留守番電話」を設定する(無料・便利)。
  • Androidユーザー: 端末設定から「伝言メモ」をオンにする(無料)。
  • ソフトバンク系ユーザー: 再生は「1416」、消去は「7」と覚える。
  • とにかく安く済ませたい: キャリアの有料オプションは解約し、スマホ本体の機能をフル活用する。

留守番電話は便利な機能ですが、仕組みを知らないと思わぬ出費やトラブルに繋がります。この記事を参考に、自分に一番合った「聞き方」を見つけてみてくださいね。

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