最近のスマートフォンはデザインが洗練されていて素敵ですが、昔のようにストラップホールが標準装備されていない機種が増えましたよね。お気に入りのチャームをつけたり、落下防止のためにリングを通したりしたいのに、どうすればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は、iPhoneやAndroidを問わず、ケースを買い替えなくても100均アイテムを活用したり、少しの工夫で自作したりすることで、誰でも簡単に取り付けが可能なんです。この記事では、手帳型やiFaceなどのケース別に適した位置や、充電に干渉しないコツ、絶対に外れないための金具の選び方まで、スマホにキーホルダーをつける方法に関する情報を網羅してお届けします。おしゃれにカスタマイズして、あなただけの快適なスマホライフを手に入れましょう。

- ケースを買い替えずに今すぐ実践できる簡単な後付けテクニック
- 100均グッズから本格的な金具まで予算に合わせた選び方
- 充電ケーブルが刺さらないトラブルや落下リスクを防ぐ安全対策
- 機種やケースの形状に合わせた最適な取り付け位置とカスタマイズ術
種類別に見るスマホにキーホルダーをつける方法
「スマホにストラップホールがない!」と諦める前に、実は後付けする方法はたくさんあるんです。ここでは、手軽なものから少しマニアックな方法まで、代表的なアプローチをいくつかご紹介しますね。それぞれの特徴を知って、自分にぴったりのスタイルを見つけてみましょう。
ストラップホールがない場合の付け方と位置
最近のスマホは、防水性能やデザインの美しさを優先して、物理的な穴(ストラップホール)をあえて無くしているモデルがほとんどです。でも、だからこそ「後付け」の自由度が高いとも言えます。
付け方を選ぶ前に、まずは「どの位置につけたいか」をイメージするのが大切です。
| 位置 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 下部中央(充電口付近) | 首から下げた時にスマホが安定する。操作の邪魔になりにくい。 | 充電ケーブルと干渉しやすい。 |
| 下部の角(左右どちらか) | 手首に通すストラップなら操作しやすい。 | 画面の端が隠れる場合がある(外掛けタイプなど)。 |
| 背面中央 | リングタイプなら指を通しやすく落下防止に最適。 | ワイヤレス充電が使えなくなる可能性がある。机に置いた時にガタつく。 |
個人的には、今のトレンドでもある「下部中央」に取り付けるのが一番おすすめです。スマホショルダーとして斜めがけにする際もバランスが良いですし、見た目もスマートに決まりますよ。
ストラップシートなど100均アイテムの活用
「とりあえず試してみたい」という方に最強の味方が、ダイソーやセリアなどの100円ショップです。特に最近話題なのが、スマホケースの中に挟むだけの「ストラップシート」や「スマホチャームベース」ですね。
100均アイテム選びのポイント
・素材: 布製、ビニール製、TPU製などがあります。
・金具: 100均の金具(ナスカン)は強度が低めなことがあるので、重いスマホを下げるなら金具だけホームセンターで買うのもアリです。
ただ、100均製品はあくまで消耗品という認識でいた方が良いかもしれません。毎日使っていると、シートの接続部分が摩耗してちぎれそうになることも…。定期的にチェックして、傷んでいたらすぐに交換するのが、高価なスマホを守るための鉄則です。
iPhoneのネジを活用して金具をつける
これはちょっと上級者向けですが、iPhoneユーザーなら「底面の星型ネジ」を利用する方法があります。充電口の左右にある小さなネジを、ストラップホール付きの特殊なネジに交換してしまうんです。
見た目のスマートさはダントツで一番!まるで純正品のような仕上がりになります。
注意点
・専用のドライバー(星型)が必要です。
・ネジを勝手に交換すると、Appleの正規保証対象外になるリスクがあります。
・作業中にネジを紛失したり、本体を傷つけたりしないよう十分な注意が必要です。
「絶対にケースをつけたくない裸派」の方には唯一無二の選択肢ですが、リスクを理解した上で自己責任で行ってくださいね。
直接貼る粘着タイプやリングの活用
ケースの背面にペタッと貼るだけのタイプも根強い人気があります。「iRing」などのバンカーリングや、キーホルダーを引っ掛けるためのフックパーツ(チャームベース)などがこれに当たります。
好きな位置に自由に配置できるのが最大のメリットですが、「素材の相性」には要注意です。
- プラスチック(ハードケース):◎ よくくっつく
- シリコンケース:× 剥がれやすい
- ガラス素材(iPhone本体など):△ 特殊なコーティングで剥がれやすい場合も
- レザーケース:× 表面を傷める可能性大
貼り付ける際は、事前に接着面をアルコールシートなどで綺麗に拭いて、油分を取り除いてから貼るのがコツですよ。
ケースに挟むだけの簡単な付け方
今、最も主流で簡単、かつ安心感があるのがこの方法です。「フォンタブ」や「ストラッパー」とも呼ばれますね。
やり方は超シンプル。スマホケースの充電口の穴から、シートの「ベロ(タブ)」部分を出して、スマホ本体で挟み込むだけ。これなら、お気に入りのケースをそのまま使い続けられますし、機種変更しても使い回しが可能です。
この方法のメリット
・ケースのデザインを邪魔しない
・取り付けが数秒で終わる
・比較的安価で、デザインの種類が豊富
透明なクリアケースを使っているなら、挟むシートのデザインにこだわって「見せる収納」にするのもおしゃれですね。推しの写真やステッカーと一緒に挟み込むスタイルも流行っています。
失敗しないスマホにキーホルダーをつける方法

ここまで色々な方法を見てきましたが、いざつけてみると「あれ?充電できない…」「すぐ外れそう…」なんてトラブルも。ここからは、失敗しないための具体的な対策とコツをお話しします。
充電できないトラブルを防ぐコツ
挟み込みタイプの最大の弱点がこれ。「充電ケーブルが奥まで刺さらない問題」です。
原因はシンプルで、挟んだシートの厚み分だけスマホが浮いてしまったり、充電口の穴が狭くなってコネクタが物理的に干渉してしまうからなんです。
これを防ぐためには、以下の3つを意識してみてください。
- 薄型のシートを選ぶ: 0.5mm以下の薄い素材がおすすめ。ステンレスやチタン製なら薄くても丈夫です。
- コネクタが小さいケーブルを使う: 純正ケーブルはコネクタが薄いですが、サードパーティ製の頑丈なケーブルはコネクタ部分が太いことが多く、干渉しやすいです。
- 充電口が大きく開いているケースを選ぶ: 下部がガバッと開いているタイプや、穴が大きめに設計されているケースなら安心です。
もし手持ちのケースで干渉してしまう場合は、ケースの充電口部分を少しだけヤスリで削って広げるという荒技もありますが、ケースの強度が落ちる可能性もあるので慎重に…!
外れないための金具や紐の結び方
大切なスマホを落とさないためには、ホルダーだけでなく「繋ぐ金具」や「紐」の強度も重要です。
金具でおすすめなのは、安価なカニカン(ネックレスの留め具のようなもの)よりも、しっかりとした「ナスカン(鉄砲カン)」や「二重リング」です。特に二重リングは、鍵を取り付ける時のようにぐるぐると通すので、物理的に外れるリスクがほぼゼロになります。
紐の結び方のコツ
紐タイプのストラップを使う場合、「固結び」だけでは緩むことがあります。アウトドアでも使われる「二重8の字結び(ダブルエイトノット)」や、結び目に接着剤を垂らして固定する処理をしておくと安心感が違いますよ。
落下防止に役立つストラップの自作手順
「市販品じゃ満足できない!」「もっと頑丈にしたい!」というDIY精神あふれる方には、ケースに直接穴を開ける方法もあります。
用意するのは、ソフトケース(TPU素材など)と、レザークラフト用の「穴あけポンチ」。
ハードケースは穴を開けようとするとバキッと割れるので避けた方が無難です。
- ケースのつけたい位置に油性ペンで印をつける。
- ポンチを当てて、ハンマーで叩いて穴を開ける。
- 穴が裂けないように「ハトメ」金具を取り付けて補強する。
- お好みのリングや金具を通す。
これで、世界に一つだけの最強ケースの完成です!ただし、あくまで自己責任のカスタマイズになるので、失敗しても泣かない覚悟で挑戦してくださいね。
手帳型やiFaceなどケース別の対応
使っているケースの種類によっても、最適なアプローチは変わってきます。
手帳型ケースの場合:
元々ストラップホールがついているものが多いですよね。もし上部にしか穴がない場合でも、背面の「折り目(背表紙)」部分にハトメで穴を追加して、下部にストラップをつける加工がしやすいのが手帳型のメリットです。
iFaceの場合:
頑丈で人気のiFaceですが、フチが分厚いため、挟み込みタイプのシートを使うとスマホが浮いてしまいがちです。iFaceには専用のストラップホールがついているモデルも多いので、まずはそこを活用するのが基本。もし挟み込みタイプを使うなら、「iFace対応」を謳っている、アーム(ベロ)部分が長い専用設計のシートを選ぶと失敗しません。
おしゃれにカスタマイズするアイデア
機能性だけじゃつまらない!最後は見た目のお話です。
最近は、クリアケースの背面に「フォンタブ」を挟む際、そのタブ自体を推し活グッズにするのがブームです。透明なスマホケースの中に、お気に入りのアイドルのカードやステッカーを入れ、その色味に合わせたストラップやチャームを選ぶと、統一感が出て一気におしゃれになります。
カスタマイズのヒント
・色合わせ: スマホ本体の色×ケースの色×ストラップの色を同系色でまとめる。
・異素材MIX: レザーのストラップに金属のチェーンを組み合わせるなど、質感をミックスさせる。
・じゃら付け: Y2Kファッションのように、ビーズストラップや大きなチャームをあえて沢山つけるのもトレンド!
まとめ:最適なスマホにキーホルダーをつける方法
スマホにキーホルダーをつける方法は、100均アイテムで手軽に済ませるものから、こだわりの自作まで本当に様々です。
大切なのは、「自分のライフスタイルに合っているか」どうか。
充電のしやすさを優先するのか、絶対に落とさない頑丈さをとるのか、それともファッション性を重視するのか。記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、ぜひあなたにぴったりの方法を選んでみてください。
お気に入りのキーホルダーがついたスマホは、きっと毎日の気分を少しだけ上げてくれるはずですよ。

