アンドロイドの通信量確認!ギガ不足を防ぐ設定と注意点

スマホを毎日使っていると、今月あとどれくらいギガが残っているのか気になりますよね。動画を見すぎた月末などは、通信制限がかからないかハラハラしてしまうことがあります。アンドロイドの通信量確認について調べてみると、本体の設定画面から見る方法だけでなく、専用のアプリを使ったり、ホーム画面にウィジェットとして配置して常にチェックしたいという方が多いのかなと思います。また、しっかり設定したはずなのにデータ残量がうまく表示されないと悩んでいる方もいるかもしれません。そこでこの記事では、Androidスマホでのデータ使用量の確認手順から、勝手にギガが減るのを防ぐ節約術までをわかりやすくまとめてみました。同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。

通信量確認
  • Android本体の設定画面から通信量を確認する手順
  • 通信会社ごとの専用アプリを使った正確なデータ残量の把握方法
  • バックグラウンド通信を制限してギガの消費を抑える設定
  • 通信節約時に起こるLINEの通知遅延を防ぐための対策
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アンドロイドの通信量を確認する基本手順

まずは、スマートフォンがどのくらいモバイル通信をおこなっているのか、現状をしっかりと把握することが大切ですね。ここでは、端末本体の機能やキャリアのサービスを使ってデータをチェックする方法を順番に見ていきましょう。

本体設定から全体のギガ使用量を把握

Androidスマホで今どれくらいデータ通信を行っているかを知るには、まずは端末自体の標準機能でチェックするのが一番シンプルかなと思います。

一般的な手順としては、設定アプリを開いて、「ネットワークとインターネット」という項目に進みます。次に「インターネット」や「モバイルネットワーク」を開き、現在使っている通信会社の名前の横にある歯車マークをタップします。画面の上に、一定期間内に使ったモバイルデータの合計が表示されるはずです。

この画面を見るだけで、「今月は使いすぎているかも」といった大まかなペースがつかめるので、定期的に覗いてみる習慣をつけると良いですね。

メーカー別の設定画面への遷移と違い

Androidは、メーカーごとに画面のデザインやメニューの名前が少しずつ違うという特徴があります。そのため、機種変更をしたばかりだと「どこから見ればいいの?」と迷ってしまうことも少なくありません。

主なメーカーごとの設定画面への進み方を、表にまとめてみました。

メーカー確認画面への進み方
Google Pixel設定 > ネットワークとインターネット > インターネット > 歯車アイコン
Galaxy設定 > 接続 > データ使用量
Xperia / AQUOS設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク
OPPO設定 > SIMカードとモバイルデータ > データ使用量

ちょっとした豆知識
メーカーによっては、Wi-Fiで使ったデータ量とモバイルデータ量が同じ画面で分かりやすくグラフ化されているものもあります。自分のスマホのメニューを一度ゆっくり確認してみるのがおすすめです。

アプリごとのバックグラウンド通信

スマホ全体の通信量が分かったら、次は「どのアプリがギガをたくさん使っているか」をチェックしてみましょう。

先ほどのデータ使用量の画面から「アプリのデータ使用量」という項目を開くと、データを使った順にアプリがずらっと並びます。ここで特に注目したいのが「バックグラウンド通信」の量です。

バックグラウンド通信とは、自分が画面を開いて操作していない裏側で、アプリが自動的にデータを同期したり通知を受け取ったりするための通信のことです。もし、あまり使っていないはずのアプリが大量にバックグラウンド通信を行っていたら、それが「気づかないうちにギガが減る」原因になっているかもしれません。

端末とキャリアで表示がズレる理由

ここで一つ注意しておきたいことがあります。それは、スマホ本体の設定画面に表示されている数字と、ドコモやau、ソフトバンクなどの通信会社から請求される実際のデータ量には、ズレが生じることがあるという点です。

スマホ本体は単純に端末を通り抜けたデータの量をカウントしていますが、通信会社側のシステムでは一定のデータ量ごとに切り上げ計算が行われていたり、通信を維持するための見えないデータが加算されたりすることがあります。また、特定のアプリの通信が無料になる「カウントフリー(ゼロレーティング)」のサービスを利用している場合、スマホ側ではカウントされてしまうため、表示される数字が大きく逆転してしまうこともあります。

注意点:正確な数字は公式サイトで確認
スマホの数字はあくまで相対的な目安として考えましょう。「あと何ギガ使えるか」という正確な残量を知るには、必ずご自身が契約している通信会社の公式アプリやマイページを確認するようにしてください。

通信各社の専用アプリを使った残量チェックについては、キャリア公式アプリを使った正確なギガ残量の確認手順でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

ホーム画面ウィジェットでの常時監視

いちいちアプリを開くのが面倒だと感じる方の中には、通信量を管理する専用のアプリをインストールして、ホーム画面にウィジェットとして貼り付けている方もいるのではないでしょうか。

スマホの画面をつけるたびに残りのギガ数が目に入るので、「今日はもう動画を見るのをやめておこう」といった心理的なブレーキになって節約効果はとても高いと思います。しかし、常に通信を監視し続けるアプリは、そのアプリ自体が裏で少しずつバッテリーや通信量を消費してしまうというデメリットもあります。

個人的には、無理に外部アプリを使わずに、Android本体の「データ使用量」画面へのショートカットアイコンをホーム画面に置いておくのが、スマホの負担も少なくてスマートかなと思います。

アンドロイドの通信量を確認後の節約対策

通信量確認1

自分のデータ使用量の傾向がわかったら、次は無駄な通信を抑えるための対策をしていきたいですね。ここでは、勝手にギガが減ってしまうのを防ぐための具体的な設定や、その際に気をつけるべきポイントをまとめてみました。

ストアの自動更新をWiFiのみに

まず真っ先に見直しておきたいのが、アプリの自動更新の設定です。最近のアプリやゲームは非常にサイズが大きく、一つ更新するだけで数百メガバイトも消費してしまうことがあります。

Google Playストアのアプリを開き、右上のプロフィールアイコンから「設定」に進みます。「ネットワーク設定」の中にある「アプリの自動更新」を、必ず「Wi-Fi経由のみ」に変更しておきましょう。

ここがポイント
この設定をしておくだけで、外出先でモバイル回線を使っている時に、勝手に巨大なアプリのアップデートが始まるのを防ぐことができます。

同様に、Googleフォトなどのクラウドストレージへの写真の自動バックアップも、Wi-Fiに繋がっている時だけ動作するように設定を見直しておくことをおすすめします。

データ使用の警告通知を消す設定手順

スマホを使っていると、画面の上に「データ使用の警告」という通知が出っぱなしになって気になったことはありませんか?これはスマホの故障ではなく、使いすぎを防ぐための標準機能です。

もしこの通知を消したい、あるいは自分のプランに合ったタイミングで通知を出したい場合は、「設定」>「ネットワークとインターネット」>利用中のキャリアの設定アイコンから、「データ使用量の警告と制限」という画面を開きます。

ここで「データ警告を設定」のスイッチをオフにすれば、通知は出なくなります。残量をきちんと管理したい場合は、自分の契約プランの上限より少し少ない数字(20GBプランなら18GBなど)を入力しておくと、本当に制限が迫った時に教えてくれるので便利ですよ。

節約によるLINEの通知遅延を防ぐ

ギガを節約するために「データセーバー」をオンにしたり、各アプリのバックグラウンド通信を制限したりするのはとても効果的です。しかし、これをやりすぎると「LINEのメッセージが届かない」「アプリを開いた瞬間に一気に通知が来る」といった困った事態になってしまいます。

これは、スマホが通信を節約しようとして、メッセージを受け取るための待機状態まで切断してしまうことが原因です。この問題を解決するには、LINEだけは制限の対象外(例外)にする設定が必要です。

データセーバーの画面から「無制限のデータアクセス」を開き、LINEのスイッチをオンにします。さらに、アプリの設定からLINEの「バッテリー」設定を「制限なし」にしておくことで、節約とリアルタイムな通知の受け取りを両立できるようになります。設定周りのトラブルが続く場合は、LINE通知が来ない場合の詳細な設定と原因調査もあわせて確認してみると、原因がすっきり解決するかもしれません。

パソコンへのテザリング時の消費防止

外出先でスマホの電波を使ってパソコンをネットに繋ぐ「テザリング」は便利ですが、あっという間にギガがなくなってしまう最大の要因でもあります。

実は、パソコン側はスマホからのテザリング電波を「使い放題のWi-Fi」と勘違いして、裏側でWindowsのアップデートなど大量のデータを自動的にダウンロードし始めてしまうことがあるんです。

注意点:パソコン側の設定を忘れずに
テザリングで繋ぐときは、WindowsならWi-Fiの設定画面から「従量制課金接続」をオンに、Macなら「省データモード」をオンにするのを忘れないでください。これを設定するだけで、パソコンが勝手に大容量の通信を行うのを止めることができます。

なお、テザリングの接続がどうしてもうまくいかない時は、テザリングを含めたスマホのWi-Fi接続トラブルの解決方法の記事も参考にしつつ、設定を見直してみてくださいね。

海外ローミングでの高額請求の回避策

海外旅行の際に、現地の電波を使ってそのまま通信する「データローミング」を利用する方も増えてきました。ですが、海外での通信は日本の定額プランとは料金の仕組みが違うことが多く、油断するとびっくりするような高額な請求が来てしまうリスクがあります。

海外にいる間も、スマホ本体のデータ使用量画面で「ローミング」という項目からどれくらい通信をおこなったかを確認することは可能ですが、ここで表示される数値はあくまで一般的な目安として捉えてください。

渡航前には、データ統計の期間をリセットしておくと、海外で使った分だけを把握しやすくなります。とはいえ、通信のトラブルや想定外の課金を確実に防ぐため、正確な情報や最新の料金プランについては必ずご出発前に公式サイトをご確認いただき、最終的な判断はサポート窓口などの専門家にご相談いただくようお願いいたします。

アンドロイドの通信量を確認し快適に

いかがでしたでしょうか。今回は、アンドロイドの通信量を確認する手順と、意図しないギガの消費を防ぐための実践的な設定についてまとめてみました。

スマホの通信量は、目に見えないからこそ不安に感じてしまうものです。ですが、本体の設定画面やキャリアのアプリをうまく使い分けて現状を把握し、アプリの自動更新やバックグラウンド通信を適切にコントロールすることで、月末の通信速度制限に悩まされることはグッと減るはずです。

LINEの通知設定やテザリング時のひと工夫など、少しの手間でスマホライフはもっと快適になります。ぜひこの記事を参考に、ご自身のスマホの設定を見直して、安心してお出かけを楽しんでみてくださいね。

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