アンドロイドテレビで地上波視聴!アプリやチューナー徹底解説

最近話題のチューナーレステレビやAndroid TV搭載のスマートテレビを購入したのはいいものの、ネット動画は大画面で快適に見れるのに、ふと今のニュース見たいなとかあのドラマをリアルタイムで見たいと思った時に困ったことはありませんか。実は私も最初はそうでした。スマホなら簡単に見れるアプリでもテレビ版だと機能が制限されていたりして、意外と複雑なんですよね。そこで今回は、アンドロイドテレビで地上波放送を見るための具体的な方法や、NHK受信料に関する気になる疑問、おすすめのアプリや設定について徹底的に調べてみました。

地上波視聴
  • TVerなどのアプリでリアルタイム視聴ができない理由と代替案
  • アンテナ線がない部屋でも地上波を見る裏技的なネットワーク活用法
  • NHK受信料を合法的に節約できるチューナーレステレビの仕組み
  • 安定した視聴環境を作るためのWi-Fi設定や周辺機器の選び方
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アンドロイドテレビで地上波を見る方法とアプリ活用術

Android TVで地上波放送を楽しむには、いくつかのルートがあります。手軽な無料アプリを使う方法から、少し機材を足して本格的な視聴環境を作る方法まで、それぞれの特徴とメリット・デメリットを整理して解説していきましょう。

TVerアプリではリアルタイム視聴が見れない理由

まず最初にぶつかる壁がこれです。「スマホのTVerでリアルタイム配信やってるから、テレビでも見れるでしょ?」と思いますよね。でも実際にAndroid TV版のTVerアプリを開いてみると、リアルタイム視聴のメニューが見当たらないんです。

これには放送業界ならではの事情が関係しています。主な理由は権利処理の問題や、地方局(ローカル局)を守るための配慮だと言われています。テレビというデバイスはあくまで「放送波を受信して見てほしい」というスタンスなんですね。

注意点

現在の仕様では、Android TV版TVerアプリは「見逃し配信」専用です。放送中の番組をリアルタイムで追うことはできません。

ですので、「今やっている野球中継が見たい!」というニーズには、残念ながらTVer単体では応えられないのが現状です。これはアプリの不具合ではなく仕様なので、あきらめて別の方法を探す必要があります。

無料アプリのABEMAでニュースや番組を見る

では、完全に無料で今現在の情報を知る手段はないのかというと、そうではありません。ABEMA(アベマ)が非常に優秀な代替手段になります。

特に「ABEMA NEWS」チャンネルは24時間ニュースを配信しているので、災害時や緊急速報を知りたい時には地上波のニュース番組と同じ感覚で利用できます。画質も良く、リモコンの操作感もテレビそのものです。

ABEMAでできること

  • 24時間のニュース視聴(緊急時にも役立つ)
  • 一部のアニメやドラマの同時配信
  • オリジナルのバラエティ番組

ただし、全ての地上波番組が見られるわけではないので、あくまで「ニュースや特定のアニメを見るためのサブ手段」として割り切って使うのが賢い使い方かなと思います。

アンテナなしで見れるDiXiM Playの使い方

ここからは少しテクニカルになりますが、満足度が劇的に上がる方法です。「DiXiM Play(ディクシム プレイ)」というアプリをご存知でしょうか?

これは、ホームネットワーク(Wi-Fi)経由でテレビ番組を転送して見るためのアプリです。例えば、リビングにあるレコーダーで受信した地デジ放送を、Wi-Fiを飛ばして寝室にあるAndroid TVで見る、といったことが可能になります。

この仕組みを使えば、アンテナ線がない部屋でも、高画質な地上波放送をリアルタイムで視聴できます。もちろん録画した番組も見放題です。

導入に必要なもの

アプリ自体は無料ダウンロードできますが、実際に視聴するにはライセンス(買い切りや月額)の購入が必要です。購入前に「1分間のお試し視聴」ができるので、自宅の環境で動くか必ず確認してくださいね。

nasneを使ってネットワーク経由で視聴する

DiXiM Playと相性抜群なのが、バッファロー(元ソニー)から発売されている「nasne(ナスネ)」です。個人的には、Android TVユーザーにとって最強のパートナーだと思っています。

nasneはモニターを持たないHDDレコーダーで、映像をネットワーク配信することに特化しています。これを家のアンテナ線とルーターに繋いでおけば、家中のどの部屋にあるAndroid TVからでも、DiXiM Playやtorneアプリ(ソニー製テレビの場合)を使ってサクサク地上波が見れるようになります。

レコーダー特有の「もっさり感」が少なく、スマホからも予約操作ができるので、一度使うと手放せなくなりますよ。

外付けチューナーを接続して高画質で見る方法

「ネットワークとか設定とか難しそう…」という方や、「遅延なくスポーツ観戦したい」という方には、物理的な解決策が一番です。HDMI端子に接続するタイプの外付け地デジチューナーを使います。

これなら仕組みは普通のテレビと同じなので、画質の劣化や遅延は一切ありません。ただし、Android TVのリモコンとは別に、チューナー用のリモコンが必要になる点がデメリットですね。

視聴方法 リアルタイム 遅延 導入難易度 おすすめユーザー
TVer × 簡単 ドラマ見逃し派
DiXiM Play 多少あり 配線スッキリ派
外付けチューナー なし 画質・安定重視

録画番組を再生するための設定と必須アプリ

チューナーレステレビやAndroid TV単体では、基本的に録画機能を持っていません。録画したい場合は、先ほど紹介したnasneのようなネットワークレコーダーを導入するのが最もスマートです。

もし外付けHDDをUSB接続して録画したい場合は、テレビ側(または接続したチューナー側)が録画機能に対応しているかスペック表をよく確認してください。多くのチューナーレステレビは「見る専用」で、録画機能が省かれていることが多いので注意が必要です。

アンドロイドテレビの地上波対応とNHK受信料の解説

地上波視聴1

Android TV、特に「チューナーレステレビ」を選ぶ大きな理由の一つに、NHK受信料の節約があると思います。ここでは、法的な解釈や実際のコストメリット、そして購入時の選び方について深掘りしていきます。

NHK受信料を払わないで済む法的根拠と注意点

結論から言うと、チューナー(受信機)が入っていないテレビであれば、NHK受信契約の義務はありません。これは放送法で「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者」に契約義務があるとされているためです。

ただし、ここで重要な落とし穴があります。

ここだけは注意!

チューナーレステレビを使っていても、以下のような機器を設置すると契約義務が発生する可能性があります。

  • 外付けの地デジチューナーを接続した場合
  • nasneやブルーレイレコーダーを設置している場合
  • ワンセグ機能付きのスマホやカーナビを持っている場合

つまり、「放送を受信できる機器」が家の中に一つでもあるなら、モニターがチューナーレスであっても世帯としての契約義務は残ります。「完全にNHKを解約したい」と考えている方は、家中の機器をチェックする必要があります。

チューナーレステレビのおすすめ機種と選び方

最近はドン・キホーテやニトリ、ゲオなどから格安モデルが多数出ていますが、選ぶ際には「SoC(頭脳となるチップ)」と「メモリ」に注目してください。

安すぎるモデルだと、操作してから画面が動くまでにワンテンポ遅れる「もっさり感」にストレスを感じることがあります。個人的には、日本のメーカーであるオリオン(ORION)などが、画質・音質のチューニングもしっかりしていて、初心者の方にも安心かなと思います。

Wi-Fi環境で映像が映らない時の対処法

ネットワーク経由(DiXiM Playなど)でテレビを見る場合、映像が止まったりカクついたりすることがあります。これはほぼ100%、Wi-Fiの環境に原因があります。

一番簡単な解決策は、2.4GHz帯ではなく5GHz帯(IEEE 802.11ac/ax)のWi-Fiを使うことです。2.4GHz帯は電子レンジやBluetoothと干渉しやすく、映像伝送には向きません。

設定のコツ

それでも改善しない場合は、DiXiM Playの設定で「再生品質」を少し落としてみてください。画質を「自動」から「低」などに固定することで、驚くほどスムーズに見れるようになることがありますよ。

アンドロイドテレビで地上波を楽しむための総まとめ

Android TVで地上波を見る方法は、ライフスタイルによって正解が異なります。

「リアルタイムは見なくていい、コスト最優先」ならTVerとABEMAでの運用がベスト。「配線不要でテレビと同じように使いたい」ならnasne + DiXiM Playが最強の組み合わせです。そして、画質や遅延を気にするなら迷わず外付けチューナーを選びましょう。

ご自身の環境に合わせて、最適な視聴スタイルを見つけてみてくださいね。Android TVの可能性は無限大です!

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