アンドロイド留守番電話の設定と無料伝言メモ!聞けない時の対処法

アンドロイドの留守番電話設定や無料で使える伝言メモの機能を探しているけれど、どこにあるのか分からず困っていませんか。機種変更をしてから急に留守電が聞けない状態になったり、通知アイコンが消えないトラブルに悩まされたりすることもあるかもしれません。実はAndroidスマートフォンには、本体に録音機能がある機種とそうでない機種があり、キャリアやアプリの使い分けがとても重要になります。この記事では、それぞれの違いや具体的な解決策について分かりやすく解説していきます。

留守番電話
  • 端末内蔵の「伝言メモ」とキャリアの「留守電」の違いが分かる
  • PixelやGalaxyなどで留守電設定が見つからない理由が理解できる
  • 各キャリアの料金体系や無料で使うための裏ワザを知ることができる
  • 消えない通知アイコンの消去法や便利な文字起こしアプリを学べる
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アンドロイドの留守番電話設定と伝言メモの違い

まずは、多くのユーザーが混乱しがちな「スマホ本体の機能」と「電話会社のサービス」の違いについて整理しましょう。ここを理解すると、自分の端末で何をすべきかが明確に見えてきます。

伝言メモと留守電サービスの機能差

Androidスマホで留守番電話を使いたい場合、大きく分けて「伝言メモ(簡易留守録)」と「お留守番サービス(ネットワーク留守番電話)」の2種類が存在します。この2つは似ていますが、仕組みが全く異なります。

伝言メモは、スマートフォン本体のストレージに音声を録音する機能です。最大のメリットは月額料金や通話料が完全無料であることですが、端末の電源が入っていない時や圏外の時は作動しません。ガラケー時代からある馴染み深い機能ですね。

一方、お留守番サービスは、ドコモやauなどの通信キャリアがセンターサーバーでメッセージを預かる機能です。こちらは電源OFFや圏外でも機能しますが、多くの場合月額330円程度の料金と再生時の通話料が発生します。

まずは自分の機種に「無料の伝言メモ」がついているかを確認するのが、コストを抑える第一歩です。

AQUOSやXperiaの簡易留守録

日本国内メーカーの機種を使っている方はラッキーかもしれません。シャープのAQUOSやソニーのXperiaシリーズには、伝統的に「伝言メモ(簡易留守録)」が標準搭載されていることが多いからです。

特にAQUOSには「マナーモード連動」という非常に便利な機能があります。これをしておくと、マナーモードにするだけで自動的に簡易留守録がONになります。電車に乗る時や会議前など、マナーモードにするだけで留守電の準備も完了するので、いちいち設定を切り替える手間がなくて本当に楽です。

Xperiaの場合は、着信中に画面上部のステータスバーを操作して「伝言メモ」をタップすることで、手動で即座に録音を開始できる機種もあります。相手の用件を録音しながら聞いて、必要ならその場で電話に出るという使い方もできるので、迷惑電話対策としても優秀かなと思います。

Pixel等で機能が設定できない理由

最近増えているGoogle Pixelシリーズや、Xiaomi、OPPO、Motorolaなどの海外メーカー製スマホを使っている方から、「留守電の設定メニューがどこにもない」という声をよく聞きます。結論から言うと、これらのグローバルモデルには、本体内蔵の「伝言メモ」機能が存在しないことがほとんどです。

世界的に見ると、留守番電話は通信キャリア(電話会社)が提供するボイスメールサービスを利用するのが一般的で、端末自体に録音機能を持たせるのは日本独自の文化に近いものがあります。

Pixelなどで留守電を使いたい場合は、端末の設定を探すのを諦めて、キャリアの有料サービスを契約するか、後述するアプリでの代用を検討する必要があります。

無料で録音できる機能のメリット

端末内蔵の伝言メモ機能が使える場合、最大のメリットは何と言っても「ランニングコストがゼロ」である点です。月額料金がかからないだけでなく、録音されたメッセージを再生する際の通話料もかかりません

キャリアの留守番電話サービスだと、センターに電話をかけて再生するため、かけ放題プランに入っていない場合は「留守電を聞くたびに20円〜40円」といった通話料が地味にかさんでしまいます。仕事で頻繁にメッセージを確認する方にとっては、端末内蔵機能を使うだけで年間数千円の節約になることも珍しくありません。

保存された伝言の聞き方と再生

伝言メモで録音された音声の再生方法は、機種によって多少異なりますが、基本的には「電話アプリ」の中からアクセスします。

一般的な手順は以下の通りです。

  • AQUOSの場合: 電話アプリ > 右上のメニュー(︙) > 設定 > 簡易留守録設定 > 再生
  • Xperiaの場合: 設定 > 通話設定 > 伝言メモ > 伝言メモリスト
  • Galaxyの場合: 電話アプリ > 右上のメニュー(︙) > 設定 > 伝言メモ

基本的には、ステータスバーに通知が出ているはずなので、それをタップすれば再生画面に直接飛べるはずです。再生後は不要なら削除して、スマホの容量を空けておくようにしましょう。

アンドロイドの留守番電話料金とトラブル解決

留守番電話1

端末に機能がない場合や、圏外時の着信も逃したくない場合は、キャリアのサービスを利用することになります。ここでは料金の仕組みや、よくあるトラブルの解決策について解説します。

ドコモやau等の料金とサービス

主要キャリアの留守番電話サービスは、有料オプションとなっているのが一般的です。

ドコモの場合、「留守番電話サービス」は月額330円(税込)です。再生時には「1417」にダイヤルする必要があり、通話料がかかります。ガラケー時代からの操作方法が変わっていないので、昔からのユーザーには馴染みやすいかもしれません。

注意が必要なのはauユーザーです。以前は無料の留守番電話サービスがありましたが、現在はスマートフォンのプランにおいて無料版は提供されていません。「お留守番サービスEX」(月額330円)に加入しない限り、ネットワーク側での留守録は使えないので注意が必要です。

一方で、ソフトバンクのサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)は非常に優秀です。なんと、月額無料で留守番電話サービスが使えます(申込み不要、保存件数30件まで)。Pixelなどの伝言メモがない機種を使う場合、ワイモバイルはコスト面で最強の選択肢と言えるでしょう。

楽天モバイルの無料再生の仕組み

楽天モバイルも留守番電話機能自体は無料ですが、使い方に少し「罠」があります。

専用アプリの「Rakuten Link」を使って留守電を再生すれば、データ通信を使って音声をダウンロードするため通話料は無料です。しかし、うっかりAndroid標準の電話アプリから「1417」にダイヤルして再生してしまうと、通常の通話料が発生してしまいます。

楽天モバイルユーザーの方は、必ず「Rakuten Link」アプリ内の留守番電話アイコンから再生する癖をつけましょう。これだけで無駄な出費を完全に防げます。

通知アイコンが消えないバグの対処

「留守電を聞いて削除したのに、画面上のテープのマーク(通知アイコン)が消えない!」というトラブルは、Androidユーザー、特にSIMフリー端末を使っている方からよく聞く悩みです。これは端末と通信会社の信号がうまく同期できていない時に起こります。

再起動しても消えない場合は、以下の手順で「電話アプリのデータ消去」を試してみてください。

  1. Androidの「設定」を開く
  2. 「アプリ」一覧から使用している「電話」アプリを選択
  3. 「ストレージとキャッシュ」をタップ
  4. 「ストレージを消去(データを消去)」を実行

これを実行すると、着信履歴は消えてしまう可能性がありますが、電話帳のデータは消えません。どうしてもアイコンが消えなくて目障りな時の最終手段として覚えておくと便利です。

アプリで文字起こしを行う方法

「会議中で電話に出られないし、音声を聞くこともできない」というシーン、ありますよね。そんな時に便利なのが、ソースネクスト社の「スマート留守電」のようなサードパーティ製アプリです。

このアプリは、留守電メッセージを自動でテキスト化(文字起こし)して、LINEやメールで送ってくれます。月額319円(Android版)とキャリアのオプション料金とほぼ変わらない金額で、音声を聞かずに内容を目で見て確認できるのは画期的です。特にPixelユーザーなど、端末に機能がない方には強力なサードパーティの選択肢になります。

格安SIMで留守電を使う代替案

mineoやIIJmioなどの格安SIM(MVNO)では、留守番電話が有料オプション(月額300円前後)になっていることがほとんどです。ここを節約したい場合、IP電話アプリを活用する裏ワザがあります。

例えばmineoが提供している「LaLa Call」などの050アプリを契約し、メインの携帯電話の呼び出し時間を短く設定して、応答できない場合は050番号へ転送するように設定します。050アプリ側の留守番電話機能を使えば、転送通話料だけで安価に運用できる場合があります。

アンドロイドの留守番電話問題の総括

最後に、今回解説したポイントをまとめます。

「アンドロイド 留守番 電話」についての悩みは、まず自分の機種がAQUOSやXperiaなどの「伝言メモ搭載機」なのか、Pixelなどの「非搭載機」なのかを確認することから解決が始まります。搭載機なら設定をONにするだけで無料で解決しますが、非搭載機の場合は、Y!mobileのような無料サービスがあるキャリアを選ぶか、スマート留守電のような便利なアプリを活用するのがおすすめです。

自分に合った方法を見つけて、予期せぬ課金を防ぎつつ、大事な連絡を逃さないように設定してみてくださいね。

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