アンドロイドにCD取り込み!PCなしの方法や高音質設定まで解説

お気に入りの音楽CDをスマートフォンのアンドロイドへ取り込みして、通勤やドライブ中に楽しみたいけれど、パソコンを持っていないから諦めているという方は多いのではないでしょうか。また、昔パソコンで取り込んだデータはあるけれど、最新のスマホに移す方法がわからなくて困っている方もいらっしゃるかもしれません。実は、最近ではパソコンを使わずに直接CDをスマホに取り込める便利なアイテムも充実していますし、少しの工夫で高音質な音楽環境を作ることが可能です。

CD取り込み

この記事では、アンドロイドでのCD取り込みに関する基本的な方法から、ちょっとしたトラブルの解決策まで、私が実際に試してみて便利だと感じた情報をまとめてご紹介します。

  • パソコンなしで直接CDを取り込む最新の便利グッズとその使い方
  • WindowsやMacを使って無料で楽曲を転送する具体的な手順
  • アルバムアートワークや歌詞を自動で表示させる設定方法
  • 取り込みがうまくいかない時の原因と解決策
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PCなしでアンドロイドへCD取り込みする方法

まずは、最近主流になりつつあるパソコンを使わない方法から見ていきましょう。専用のドライブを使えば、ケーブルをつなぐだけであっという間に取り込みが完了してしまいます。機械が苦手な方でも本当に簡単なので、個人的には一番おすすめの方法ですね。

PCなしで簡単なCDレコとラクレコの比較

パソコンを使わずにCDを取り込むアイテムとして有名なのが、アイ・オー・データ機器の「CDレコ」と、バッファローの「ラクレコ」です。どちらも素晴らしい製品ですが、私が使ってみて感じた特徴を整理してみます。

機能・特徴 CDレコ(CDレコ6など) ラクレコ(ラクレコ+など)
接続方法 Wi-Fi / ケーブル両対応モデルあり Wi-Fi / ケーブル両対応モデルあり
アプリの使い勝手 多機能(CDブックレット機能など) シンプルで直感的
特徴的な機能 SDカードやUSBメモリへのコピー機能 語学学習プレーヤー機能が充実
価格帯 やや高機能・高価格帯もあり 比較的リーズナブルなモデルもあり

CDレコは、取り込んだデータをSDカードやUSBメモリーにバックアップできる機能がついているモデルがあり、スマホの機種変更を見据えている方には安心感がありますね。一方、ラクレコは語学学習機能に力を入れていて、再生速度の変更やA-Bリピートが使いやすい印象です。

選ぶポイント

多機能でバックアップも重視するなら「CDレコ」、シンプル操作や語学学習に使いたいなら「ラクレコ」という選び方がおすすめです。

おすすめの外付けドライブと機種の選び方

実際に購入する際、どの機種を選べばいいか迷ってしまいますよね。基本的には「Wi-Fi接続」か「ケーブル接続」かで選ぶのが最初のステップです。

Wi-Fi接続タイプは、スマホとドライブをワイヤレスで繋ぐので、ケーブルの煩わしさがありません。充電しながら取り込めるのもメリットですね。一方で、初期設定でWi-Fiの接続作業が必要になります。

ケーブル接続タイプは、スマホに直接挿すだけなので設定が不要で、動作も安定しています。ただし、最近のスマホはType-C端子が主流ですが、古い機種だとmicroUSBの場合もあるので、付属するケーブルの種類は必ず確認しておきましょう。

電源供給に注意

多くのモデルはACアダプターが必要ですが、一部のモバイルバッテリーで動作するものもあります。外出先で使いたい場合は電源仕様をよくチェックしてくださいね。

専用アプリで歌詞やジャケット写真を取得

CDを取り込む楽しみの一つが、画面に表示されるジャケット写真や歌詞ですよね。CDレコやラクレコの専用アプリは、インターネット上のデータベース(Gracenoteなど)にアクセスして、曲名、アーティスト名、ジャケット写真を自動で取得してくれます。

特に私が気に入っているのが、歌詞がカラオケのように色変わりする機能です。曲の再生に合わせて歌詞が流れていくので、歌の練習にもぴったりなんです。もしマイナーなCDや発売直後のCDで情報が出てこない場合でも、後から手動で編集したり、スマホで撮影したジャケット写真を登録したりできるので安心ですよ。

取り込んだ曲を車のオーディオで聴く手順

「車の中でCDを聴きたいけれど、最近の車にはCDプレーヤーがついていない」という悩みも、スマホに取り込んでしまえば解決です。

最も簡単なのはBluetooth接続です。カーナビやカーステレオとスマホをBluetoothでペアリングすれば、いつものアプリで音楽を流すだけで車内のスピーカーから音が流れます。

また、最近の車なら「Android Auto」に対応していることも多いですね。CDレコなどのアプリはAndroid Autoに対応しているものが多いので、車のディスプレイ上で曲を選んだり操作したりできて非常に安全で快適です。

ディスプレイオーディオの場合

USBケーブルでスマホを車に接続するだけで、自動的にAndroid Autoが起動し、音楽アプリが画面に表示される車種も増えています。

高音質のロスレス形式で保存するメリット

音質にこだわりたい方には、「保存形式」の設定を見直すことをおすすめします。通常は「AAC」や「MP3」といった圧縮音源が標準設定になっていますが、これらはデータ容量を小さくするために少しだけ音の情報をカットしています。

そこでおすすめなのが「FLAC(フラック)」や「ALAC」といったロスレス(可逆圧縮)形式です。これはCDの音質をそのまま劣化させずに保存できる形式です。実際に聴き比べてみると、特に静かなバラードやクラシックなどでは、音の奥行きや余韻が全然違うことに気づくと思います。

ただし、データ容量は大きくなります。例えばアルバム1枚で数百MBになることもあるので、スマホの空き容量やSDカードのサイズと相談しながら設定してみてくださいね。

パソコンを使ったアンドロイドのCD取り込み

CD取り込み1

ここまではPCなしの方法をご紹介しましたが、すでにパソコンを持っていて、iTunesやWindows Media Playerで管理している曲がたくさんあるという方も多いはずです。ここからは、パソコン経由でアンドロイドに曲を入れる方法を解説します。

Windows Media Playerで無料転送

Windowsパソコンをお使いなら、標準搭載されている「Windows Media Player」を使うのが一番手軽でお金もかかりません。

  1. パソコンに音楽CDを入れ、Windows Media Playerを起動します。
  2. 「取り込み」タブから形式(MP3やFLAC)を選んで取り込みを開始します。
  3. 取り込みが終わったら、USBケーブルでアンドロイド端末をパソコンに接続します。
  4. スマホ側の通知画面で「このデバイスをUSBで充電中」などの表示をタップし、「ファイル転送」または「MTP」モードに切り替えます。
  5. パソコンのエクスプローラーでスマホの内部ストレージを開き、「Music」フォルダの中に、取り込んだ曲の入ったフォルダをドラッグ&ドロップでコピーします。

これで、スマホ側の音楽プレーヤーアプリを開けば曲が認識されているはずです。

Macからアンドロイドへ楽曲を入れる技

Macユーザーの場合、少し事情が異なります。Macとアンドロイドはそのまま繋いでもファイル操作ができないことが多いんです。そこで便利なのが、Googleが提供している無料ソフト「Android File Transfer」や、より高機能な「OpenMTP」などのツールです。

これらのソフトをMacにインストールしておけば、USBケーブルで繋いだときにウィンドウが開き、Finder感覚でファイルをドラッグ&ドロップできるようになります。また、最近では「Send Anywhere」のようなファイル転送アプリを使って、Wi-Fi経由でサクッと送ってしまうのも手軽で私はよく使っています。

うまく取り込みできない時の原因と対処法

「手順通りやったはずなのに、曲が入らない!」というトラブルは意外とよくあります。よくある原因をいくつか挙げてみますね。

まず一番多いのが、USBケーブルの種類です。「充電専用」のケーブルを使ってしまっていると、パソコンがスマホを認識しません。必ず「データ通信対応」のケーブルを使ってください。

次に、スマホ側のロック解除です。画面ロックがかかったままだと、セキュリティの関係でパソコンから中身が見えないことがあります。接続する際は画面ロックを解除しておきましょう。

転送モードの選択忘れ

USBを繋いだだけでは「充電モード」になっていることが多いです。必ず通知バーを下ろして「ファイル転送」などのモードに切り替えるのを忘れないでください。

SDカードへの保存と権限設定の注意点

アンドロイドの魅力はSDカードで容量を増やせることですが、最近のOS(Android 11以降など)ではセキュリティが強化され、アプリがSDカードに書き込むための「権限」設定が少し複雑になっています。

音楽プレーヤーアプリやファイル管理アプリでSDカード内の曲を操作しようとした時、「アクセス権限が必要です」といったポップアップが出ることがあります。その場合は、画面の指示に従ってSDカードのルート(一番上の階層)を選択し、「このフォルダへのアクセスを許可」をタップしてあげる必要があります。

また、CDレコなどのアプリで保存先をSDカードにする場合も、アプリ内の設定メニューから保存先変更の手続きが必要ですので、最初に確認しておきましょう。

曲名が文字化けした場合の直し方と対策

昔パソコンに取り込んだMP3ファイルをスマホに入れたら、「文字化け」して曲名がめちゃくちゃな記号になってしまった経験はありませんか?これは、日本語の文字コード(Shift_JISとUTF-8)の違いが原因で起こります。

これを直すには、パソコン側で「Mp3tag」などのタグ編集ソフトを使って、文字コードを「ID3v2.3 (UTF-16)」や「ID3v2.4 (UTF-8)」に変換して保存し直すのが確実です。スマホアプリでも「タグ編集」系のアプリを使えば修正できることがありますが、数が多いと大変なので、パソコンで一括変換してから転送し直すのが私のおすすめです。

アンドロイドのCD取り込みで快適な音楽生活

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今回は、アンドロイドでCDを取り込む様々な方法についてご紹介してきました。PCレスで手軽に取り込める専用ドライブを使うのも良し、パソコンを駆使してライブラリを管理するのも良し。ご自身の環境に合った方法を選んでみてください。

物理的なCDには、配信サービスにはない「所有する喜び」や「特典音源」などの良さがありますよね。それらをスマホという便利なデバイスに入れて持ち歩くことで、音楽の楽しみ方はもっと広がります。ぜひ、この記事を参考にして、あなただけの大切な音楽ライブラリをアンドロイドの中に作ってみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時点のものです。OSのバージョンやアプリの仕様変更により、手順が異なる場合があります。正確な情報は各製品の公式サイト等をご確認ください。

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