スマホトクするプログラムは返却のみOK!一番損しないタイミング

auのスマホトクするプログラムを利用して端末を購入したけれど、今はもう回線を解約してしまっていたり、あるいは他社への乗り換えを検討していたりする方も多いのではないでしょうか。「スマホトクするプログラムは返却のみでも利用できるのか」「機種変更せずに端末だけ返すことは可能なのか」といった疑問を持つのは当然のことです。また、もし返却のみができるとしても、一体いつ手続きをするのがベストなタイミングなのか、郵送での返却方法や箱などの付属品はどうすればいいのかなど、細かい悩みは尽きません。特に画面割れなどの故障がある場合や、残債の処理についても不安が残りますよね。このプログラムは仕組みを正しく理解していないと、うっかり数万円単位で損をしてしまう可能性もあるため、正確な情報を把握しておくことが大切です。

返却
  • 回線契約の有無に関わらず端末返却のみで特典を利用できる仕組み
  • 最も経済的にお得になる返却タイミングと損をするケースの違い
  • 画面割れや故障がある端末でも返却プログラムを利用すべき理由
  • My auからの郵送手続きや本人限定受取郵便に関する注意点
スポンサーリンク

スマホトクするプログラムは返却のみの利用も可能です

結論から言うと、auの「スマホトクするプログラム」は、回線契約の有無に関わらず利用することができます。つまり、端末の返却のみを行うことは可能です。このプログラムは、私たちの手元にあるスマートフォンを「決められた時期にauに買い取ってもらう権利」を持っているようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。

ここでは、auを解約した後でも本当に大丈夫なのか、機種変更をしなくてもいいのか、そして画面が割れていたりしても損をしないのか、といった核心部分について私の経験や調べた情報を交えて詳しく解説していきます。

au回線解約後でもプログラムの権利は継続するか

まず一番気になるのが、「auの回線を解約して、今はドコモやソフトバンク、あるいは格安SIMを使っているけれど、それでもプログラムは有効なのか?」という点ですよね。安心してください、権利は継続しています。

かつてのキャリアの割引施策は回線契約とセットになっていることが多かったため、解約すると特典が消滅してしまうイメージがあるかもしれません。しかし、現在の「スマホトクするプログラム」は、端末の分割払い契約(割賦契約)として独立しています。そのため、回線を解約していても、MNPで他社に番号を移していても、端末の分割払いが続いている限り、プログラムの権利自体は失われません。

重要なポイント

au回線を解約しても、au ID(またはサポートID)さえ分かれば「My au」から返却手続きが可能です。IDとパスワードは忘れないように管理しておきましょう。

機種変更せずに端末返却だけを行う条件とメリット

「新しい機種はApple Storeで一括購入したいから、今の端末だけ返したい」あるいは「もうスマホは不要になった」というケースもあるかと思います。このプログラムの優れた点は、新たな機種変更を条件としていないことです。

以前の「かえトクプログラム」などでは、特典を受けるために「auでの機種変更」が必要な場合がありましたが、スマホトクするプログラムではその縛りがなくなりました。単に借りていたものを返すような感覚で、端末を返却するだけで最終回分の支払い(残価)が免除されます。

これにより、私たちはキャリアの縛りから解放され、自由に次の端末を選びつつ、手元の古い端末の残債をクリアにできるという大きなメリットがあります。

画面割れなどの故障時利用料と査定基準の注意点

返却のみを行う際、最もドキドキするのが「端末の状態」です。もし画面が割れていたり、本体が曲がっていたりしたらどうなるのでしょうか。実は、ここがこのプログラムの最大の強みでもあります。

通常の中古買取店では、画面が割れたスマホは「ジャンク品」扱いとなり、買取価格が数百円〜数千円程度まで暴落してしまいます。しかし、スマホトクするプログラムでは、所定の「故障時利用料」さえ支払えば、残価の免除を受けることが可能です。

補償サービスの加入状況 故障時利用料
Android向け「故障紛失サポート」等加入 2,200円(不課税)
未加入(AppleCare+単体加入含む) 22,000円(不課税)

たとえ未加入で22,000円を払うことになったとしても、もし残価(免除される金額)が5万円や10万円あるのなら、差し引きで大きなプラスになります。これは中古市場で売るよりも圧倒的に有利なケースが多いです。

注意:受付不可のケース

ただし、電源が入らない、初期化されていない、改造されている、水濡れ反応があるといった「致命的な状態」の場合は、返却自体が拒否されることがあります。この場合は残価を全額支払う必要が出てくるので注意が必要です。

中古買取店での売却とプログラム返却の損得比較

「auに返すのと、イオシスやじゃんぱら等の中古ショップで売るの、どっちが得なの?」という疑問もよく耳にします。これは「機種の人気」と「状態」によって判断が分かれます。

例えば、iPhoneのProシリーズなどで、かつ傷一つない美品であれば、中古市場の買取価格がauの残価設定額を上回ることがあります。この場合は、プログラムを使わずに残債を一括で精算し、自分で売却した方が差額分だけ儲かることになります。

一方で、Android端末や、発売から2年が経過した標準モデル、あるいは前述のような画面割れがある端末の場合は、市場価格が残価を下回ることが一般的です。この場合は、市場価値よりも高く設定された「残価」でauに引き取ってもらう(プログラムを利用する)方が断然お得になります。

分割支払いが残っている場合の残債処理について

プログラムを利用して返却した場合、免除されるのはあくまで「最終回(24回目)の支払い分」のみです。もし、13ヶ月目〜23ヶ月目の間に返却したとしても、23回目までの分割支払金は免除されません。

つまり、早く返したからといって支払いがストップするわけではなく、手元に端末がない状態で残りの分割金を払い続けることになります。これを「サンクコスト」と呼びますが、基本的にはあまりおすすめできない選択です。ただし、「海外転勤が決まった」「これ以上持っていると壊しそうで怖い」といった事情がある場合は、早めの返却も選択肢に入るでしょう。

スマホトクするプログラムで返却のみを行う手順と時期

返却1

ここからは、実際に「返却のみ」を行うための具体的な手続きフローと、絶対に逃してはいけない「タイミング」について解説します。少しの判断ミスで数万円が変わってくる世界ですので、しっかりと押さえておきましょう。

特に、郵送返却における本人確認の壁や、付属品の扱いは意外な落とし穴になりがちです。私の失敗談にならないよう、スムーズな手順をシェアします。

最も損をしない返却タイミングはいつか解説

結論から申し上げます。最も経済合理性が高く、私たちが目指すべきゴールデンタイミングは「購入から25ヶ月目」です。

なぜなら、23回分の支払いを終え、最も高額な24回目の支払い(残価)が請求される直前に返却することで、その高額な支払いをまるっと免除できるからです。これこそが、このプログラムを最大限に活用する方法です。

25ヶ月目を過ぎるとどうなる?

もし返却しなかった場合、残価が自動的に再分割(24回)されて支払いが続きます。26ヶ月目以降に返却しても、その時点で残っている分しか免除されないため、長く持てば持つほど免除額が減り、実質的に端末を買い取っているのと同じ状態になっていきます。

カレンダーに「25ヶ月目」のアラートを入れておくことを強くおすすめします。

店頭持ち込みと郵送手続きのメリットを比較

返却方法は「au Style/auショップへの持ち込み」と「郵送」の2通りがあります。

店頭持ち込みのメリットは、その場で査定が完了することです。故障時利用料がかかるかどうかが即座に分かり、データ消去などに不安がある場合もスタッフさんに相談できます(作業は自分で行いますが)。ただし、来店予約の手間や、待ち時間が発生するデメリットがあります。

郵送のメリットは、誰とも会わずに自宅で完結することです。ショップで「機種変更はいかがですか?」と営業されるのが苦手な方には最適ですね。ただし、査定結果が出るまで数週間かかり、後から「画面割れ判定」などの連絡が来るリスクもゼロではありません。

My auから郵送で返却を申し込む具体的なやり方

郵送で「返却のみ」を行う場合、手続きはWeb上の「My au」から行います。au回線を解約済みの方は、契約時に使用していたau ID(またはサポートID)でログインする必要があります。

  1. My auにログインし、対象の端末契約を選択する。
  2. 「スマホトクするプログラム」の特典利用(回収・返却)の申し込みページへ進む。
  3. 申し込みが完了すると、約1週間程度で「回収キット」が自宅に届く。
  4. 端末を初期化し、回収キットに入れてポストに投函する。

非常にシンプルですが、ログインIDが分からないと始まりません。もし忘れてしまった場合は、当時の電話番号や暗証番号を用意してIDの再設定を行う必要があります。

郵送返却時に箱や付属品は必要か不要かを確認

これもよくある質問ですが、返却するのは「端末本体のみ」でOKです。購入時の箱や充電ケーブル、説明書などは送る必要がありません。逆に、これらを入れて送っても返却されず、au側で廃棄されてしまうだけなので注意してください。

ただし、例外があります。Galaxy S Ultraシリーズなどの「本体に収納されているスタイラスペン(Sペン)」は必須です。これが欠けていると故障・破損扱いになる可能性が高いため、必ず本体に収納した状態で返却しましょう。

本人限定受取郵便で回収キットを受け取る際の注意

郵送返却の隠れたハードルが、回収キットの受け取り方法です。通常、回収キットは「本人限定受取郵便(特例型)」で送られてきます。

これは、郵便局員さんに免許証などの本人確認書類を提示しないと受け取れない郵便物です。家族が代理で受け取ることも原則できません。平日の日中に家にいない方にとっては、これを受け取るだけで一苦労です。

スムーズに受け取る裏技

申し込み時に「撮影による本人確認(eKYC)」を済ませておくと、回収キットが「普通郵便(特定記録郵便など)」になり、ポスト投函で受け取れる場合があります。手間を減らしたい方は、申し込み画面での本人確認をおすすめします。

まとめ:スマホトクするプログラムの返却のみを賢く使う

スマホトクするプログラムでの「返却のみ」は、キャリアの契約に縛られずに端末をお得に手放せる非常に有効な手段です。25ヶ月目というタイミングを逃さず、画面割れがある場合は迷わずプログラムを利用することで、数万円規模の節約につながります。

  • au解約後でもIDがあれば返却可能。
  • 機種変更は不要。端末を返すだけで残価が免除される。
  • 25ヶ月目の返却が最も金銭的メリットが大きい。
  • 破損がある場合こそ、中古店よりプログラム利用がお得。
  • 事前のデータ初期化とFeliCa(おサイフケータイ)のメモリ消去を忘れずに。

この記事が、あなたのスムーズな端末返却と、損をしないスマホライフの一助になれば嬉しいです。最終的な手続きの前には、必ず公式サイトで最新の条件を確認してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました