Outlookの設定はどこ?新旧やスマホ版の画面場所を完全ガイド

Outlookを使っていると、ちょっとした設定を変えたいだけなのに「設定画面がどこにあるのか分からない」と迷ってしまうことってありますよね。私も以前、急いで署名を変えようとしたときに、いつもの場所に設定が見当たらなくて焦った経験があります。実はOutlookには「新しいOutlook」や「従来のClassic版」、さらにはスマホアプリ版など複数の種類があって、それぞれ入り口が全く違うんです。この記事では、アカウント設定やサーバー設定の確認方法はもちろん、リボンや表示形式の変更方法まで、迷子になりがちなポイントを整理してみました。ご自身の画面と見比べながら、解決のヒントを見つけていただければ嬉しいです。

  • 自分が使っているOutlookの種類を一目で見分ける方法
  • 新しいOutlookと従来版それぞれのアカウント設定へのたどり着き方
  • スマホ版アプリやWeb版特有の設定メニューの場所と特徴
  • サーバー情報や自動応答など目的別の設定変更手順
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## Outlookの設定はどこ?版別の確認方法

「設定ボタンが見つからない!」というトラブルのほとんどは、実は使っているOutlookのバージョン違いが原因だったりします。画面の見た目で設定への入り口がガラッと変わるので、まずは自分のOutlookがどのタイプなのかを一緒に確認していきましょう。

### 新しいOutlookの設定画面の開き方

最近のWindowsパソコンでよく見かけるようになった「新しいOutlook(New Outlook)」や、ブラウザで使うWeb版のOutlookを使っている場合、設定へのアクセスは非常にシンプルです。

基本的には、画面の右上にある「歯車アイコン」をクリックするだけでOKです。ここをクリックすると、画面の右側から設定パネルがスルスルっと出てくるか、あるいはポップアップ画面として設定メニューが表示されます。

ここがポイント

従来のOutlookにあった「ファイル」タブはこのバージョンには存在しません。スマホやタブレットのアプリと同じような感覚で、「設定=歯車マーク」と覚えておくとスムーズですね。

もし画面右上に「新しいOutlookを試す」というスイッチがあって、それがオンになっているなら、このタイプを使っていることになります。「いつの間にか画面が変わってしまった」という方は、ここのスイッチを無意識に切り替えてしまったのかもしれません。

### 従来のOutlookのファイルタブと設定

会社などで長く使われている、いわゆる「Classic Outlook(従来のOutlook)」の場合、設定画面への入り口は少し奥まった場所にあります。

まず、画面の左上にある「ファイル」タブをクリックします。すると画面全体が切り替わって、青っぽい背景のメニュー画面(Backstageビューと呼ばれます)になりますよね。この画面の左下の方にある「オプション」という項目、これが設定画面への入り口なんです。

Outlookの種類 設定の入り口 特徴
新しいOutlook 右上の「歯車アイコン」 モダンでシンプル。スマホ感覚。
従来のOutlook 左上の「ファイル」>「オプション」 詳細な設定が可能だが階層が深い。

「オプション」を開くと、昔ながらのダイヤログボックスが出てきて、メールや予定表など細かな項目を調整できます。ちょっと階層が深いので、「設定を変えるぞ」と身構える必要があるのがこのバージョンの特徴かもしれません。

### スマホ版Outlookの設定アイコンの場所

iPhoneやAndroidで「Outlookアプリ」を使っている場合、パソコン版とはまた違った場所に設定が隠れています。

基本の操作としては、まず画面の左上にある「ホームアイコン(家のマーク)」または「自分のアイコン(アバター)」をタップします。すると、画面の左側からフォルダ一覧などのメニューが出てきますよね。そのメニューの一番下、左隅にある「歯車アイコン」、これが設定ボタンです。

注意点

スマホ版の設定項目はパソコン版に比べてかなり厳選されています。複雑なルールの作成や詳細なビュー設定などは、アプリからは変更できないことが多いので注意が必要です。

「PCで設定したはずの署名がスマホで出ない」といった場合も、この設定画面から個別に署名を設定し直す必要があるケースが多いですね。

### Outlookのリボン設定のカスタマイズ

メールを作成しようとしたとき、「あれ、いつも使っていたボタンがない?」と困ったことはありませんか?それは設定画面というより、画面上部の「リボン」の表示設定が変わっている可能性があります。

画面の右端の方にある小さな矢印(キャレット)をクリックすると、「簡略化されたリボン(1行表示)」と「クラシックリボン(高さのある表示)」を切り替えることができます。

従来のOutlookであれば、「ファイル」>「オプション」>「リボンのユーザー設定」から、自分好みにボタンを配置したり、使わないタブを非表示にしたりといった高度なカスタマイズも可能です。「送信ボタンを大きくしたい」とか「マクロボタンを配置したい」といった時はここを確認してみると良いかなと思います。

### Outlookの表示設定で見やすさを調整

「メール一覧の左側にあったフォルダが消えた!」とか「メールのプレビューが下じゃなくて右に出るようになった」というのも、よくある悩みですよね。

こうした画面の見た目に関する設定は、「表示」タブの中に集約されています。「フォルダーウィンドウ」の設定で「オフ」になっているとフォルダツリーが消えてしまいますし、「閲覧ウィンドウ」の設定で位置を自由に変えることができます。

ダークモードの設定場所

目に優しいダークモードにしたい場合、従来のOutlookなら「ファイル」>「Officeアカウント」>「Officeテーマ」から。新しいOutlookなら「歯車」>「全般」>「外観」から変更できますよ。

## Outlookの設定はどこ?機能別の変更手順

設定画面への入り口が分かったところで、次は「具体的にこれを変えたい時はどこを見ればいいの?」という疑問にお答えしていきます。機能によって見るべき場所が微妙に違うので、迷いやすいポイントを中心にまとめました。

### Outlookのアカウント設定と情報の確認

メールアドレスの追加やパスワードの変更など、アカウントに関する設定は最も重要な部分ですよね。

従来のOutlookの場合、「ファイル」>「情報」>「アカウント設定」というボタンを押し、さらにもう一度「アカウント設定」を選ぶという、ちょっと二度手間な手順が必要です。ここで表示される画面で、サーバーの種類(POPやIMAPなど)を確認できます。

一方、新しいOutlookでは、「歯車アイコン」>「アカウント」>「メールアカウント」と進むと一覧が表示されます。ただ、ここで注意したいのが、新しいOutlookでは「詳細設定」を最初に開かないと、勝手に設定が進んでしまうことがある点です。

変更できない項目も

新しいOutlookでは、一度設定したアカウントの種類(例えばExchangeからIMAPへなど)を後から変更する機能がありません。間違えた場合は、一度アカウントを削除して登録し直す必要があります。

### Outlookの署名設定を作成する場所

ビジネスメールに必須の署名ですが、これもバージョンによって保存される場所の考え方が違います。

従来のOutlookでは、「ファイル」>「オプション」>「メール」>「署名」から作成します。ここで作った署名はパソコン本体に保存されるので、別のパソコンを使うときは再設定が必要でした。

でも、新しいOutlookやWeb版では、「歯車アイコン」>「メール」>「作成と返信」の中に署名設定があります。こちらはクラウド設定(ローミング署名)として保存されることが多いので、Webで設定すればアプリ版にも反映されるのが便利なところですね。

### Outlookの自動応答設定で不在通知

長期休暇の時などに使う「自動応答(不在通知)」の設定場所も、実は使っているメールサービスの仕組みによって変わってきます。

会社でExchangeサーバーやMicrosoft 365を使っているなら、従来のOutlookでは「ファイル」タブを開くとすぐに大きな「自動応答」ボタンがあるはずです。新しいOutlookなら「歯車」>「メール」>「自動応答」ですね。

しかし、Gmailやプロバイダのメール(POP/IMAP)を使っている場合、Outlookの設定画面には「自動応答」という項目自体が表示されません。この機能はサーバー側の機能なので、Outlook上ではなく、GmailなどのWebメール設定画面から行う必要があるんです。「設定がない!」と焦る前に、まずはWebメールの方を確認してみるのが解決の近道かなと思います。

### Outlookのサーバー設定とポート番号

メールの送受信がうまくいかない時、「ポート番号」や「SSL/TLS」の設定を確認したくなりますよね。

従来のOutlookなら、アカウント設定画面で対象のアカウントをダブルクリックし、「詳細設定」などのボタンから細かい数値をいじることができました。しかし、新しいOutlookではこのあたりがかなり簡略化されています。

もし手動で設定したい場合は、アカウント追加の最初の画面で「詳細を表示」スイッチをオンにするのを忘れないようにしましょう。一般的な設定値としては以下のようなものが使われますが、正確な情報は契約しているプロバイダの公式サイトを確認してくださいね。

プロトコル ポート番号 暗号化
IMAP(受信) 993 SSL/TLS
POP(受信) 995 SSL/TLS
SMTP(送信) 465 または 587 SSL/TLS または STARTTLS

### Outlookの設定はどこか迷った時の総括

ここまで見てきたように、「Outlookの設定はどこ?」という疑問の答えは、「あなたが使っているOutlookのバージョンによる」というのが正直なところです。

最後に、迷ったときの判断基準を簡単にまとめておきますね。

  • 画面上部に「ファイル」タブがあれば、そこが全ての入り口(従来のOutlook)
  • 画面右上に「歯車」があれば、そこが司令塔(新しいOutlook / Web版)
  • スマホ版は左上のアイコンをタップして、左下の歯車を探す
  • 設定項目自体が見つからない時は、Webメール側の設定を確認する

Outlookは機能が豊富なぶん、設定も複雑になりがちですが、まずは「入り口」さえ間違えなければ、目的の項目には必ずたどり着けるはずです。この記事が、あなたの「設定どこ?」問題の解決に少しでも役立てば嬉しいです。

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