Outlook通知音をオフにする設定方法!メールもカレンダーも解決

仕事中に頻繁に鳴るOutlookの通知音に集中力を削がれてしまうことってありますよね。大事な連絡ならまだしも、すべてのメールで音が鳴ると気になって作業が進まないものです。実は私も以前は通知音の管理に悩まされており、静かな環境を作るためにさまざまな設定を試してきました。この記事では、WindowsやMac、そしてWeb版など異なる環境でOutlookの通知音をオフにする具体的な手順や、カレンダーのアラーム音だけを消すといった細かい設定について、私の経験を交えながらわかりやすくお話しします。

通知音をオフ
  • WindowsやMacなど環境別の通知音オフ設定手順
  • カレンダーや特定のアラーム音だけを消す方法
  • 設定しても音が消えない時の原因と対処テクニック
  • 集中したい時に役立つOS側の通知制御機能
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Outlookの通知音をオフにする基本設定の手順

まずは、Outlookのアプリケーション自体で通知音をコントロールする基本的な方法から見ていきましょう。お使いのOutlookのバージョンやOSによって、設定画面の場所や名称が微妙に異なるため、少し迷ってしまうことがあります。ここでは主要なパターンごとに手順を整理しました。

メールの受信時に鳴る音を消す方法

Outlookを使っていると、メールが届くたびに「ポロン」と音が鳴りますが、これが一番の集中力阻害要因になりがちです。この音は、基本的にOutlookの「オプション」や「設定」メニューから制御できます。

重要なのは、メールの受信音とカレンダーのアラーム音は別々に管理されていることが多いという点です。まずは最も頻度の高い「メール受信時の音」を止めることから始めましょう。これをオフにするだけでも、デスクワークの静けさがだいぶ変わってきますよ。

Windows版の設定から音を消す手順

WindowsでOutlookを使っている場合、画面の見た目によって大きく2つのパターンに分かれます。従来の「ファイル」メニューがあるタイプ(Classic)と、右上に歯車アイコンがあるタイプ(New)です。

Classic版(ファイルメニューがある場合)の手順
  • 画面左上の「ファイル」をクリックし、「オプション」を選択します。
  • 左側のメニューから「メール」を選びます。
  • 「メッセージ受信」という項目を探し、「音で知らせる」のチェックを外します。
  • 最後に「OK」を押して保存します。

これで、通常のメール受信音は鳴らなくなります。もし「新しいOutlook」を使っている場合は、右上の歯車アイコンから「設定」を開き、「全般」>「通知」の中にある「音を鳴らす」のスイッチをオフにしてくださいね。

Mac版で通知音を無効化する方法

Mac版のOutlookも、Windowsとは少しメニュー構成が異なりますが、基本的な考え方は同じです。Mac特有の「通知センター」との兼ね合いもあるので、アプリ側の設定をしっかり確認しましょう。

Mac版Outlookの設定手順
  • メニューバーの「Outlook」をクリックし、「設定(または環境設定)」を選びます。
  • 「通知とサウンド」という項目をクリックします。
  • 「メッセージの受信」というセクションにある「音を鳴らす」のチェックを外します。

Macの場合、音が鳴らなくてもDockのアイコンがバウンドして通知を知らせてくることがあります。もし視覚的な通知も気になる場合は、同じ画面でアニメーションの設定もオフにすると、より集中できる環境になりますよ。

新しいOutlookで音を消す設定

最近増えてきている「新しいOutlook(New Outlook)」は、デザインがすっきりしていて使いやすい反面、設定メニューがガラッと変わっています。このバージョンでは、設定へのアクセスが「歯車アイコン」に統一されています。

手順としては、画面右上の歯車アイコンをクリックして設定を開き、「全般」から「通知」へと進みます。ここで「メール」セクションを展開すると、音に関する設定項目が出てきます。ここでサウンドの再生をオフにすればOKです。直感的に操作できるので、慣れてしまえばこちらのほうが簡単かもしれません。

Web版Outlookで通知音を止める

ブラウザで使用するWeb版Outlook(OWA)の場合、通知音はブラウザの仕組みに依存します。こちらも新しいOutlookと同様に、右上の歯車アイコンから設定にアクセスします。

「全般」>「通知」と進み、メール受信時のサウンド設定をオフにします。また、もっと手軽な裏技として、ブラウザのタブ自体をミュートにするという方法もあります。

ブラウザのタブミュート活用術

ChromeやEdgeなどのブラウザでは、Outlookを開いているタブを右クリックして「サイトをミュート」を選ぶと、そのページから出るすべての音を強制的に消すことができます。設定メニューを開くのが面倒な時におすすめです。

Outlookの通知音をオフにできない時の対処法

通知音をオフ1

「設定でオフにしたはずなのに、まだ音が鳴る!」という経験はありませんか?実はこれ、Outlookあるあるなんです。アプリの設定だけでなく、OS側の設定や隠れた機能が影響しているケースが多々あります。ここからは、音が消えない時の原因と対処法を深掘りしていきましょう。

カレンダーのアラーム音のみ停止する

メールの着信音は消したけれど、会議の15分前に鳴る「アラーム音」が消えていないケースです。これはメール設定とは別の場所にスイッチがあります。

Classic版の場合、「ファイル」>「オプション」>「詳細設定」と進み、「アラーム」のセクションを確認してください。ここに「アラーム音を鳴らす」というチェックボックスがあります。ここをオフにしないと、リマインダーが表示されるたびに音が鳴ってしまいます。

ポイント

音は消したいけれど会議の予定は忘れたくない場合、「アラームを表示する」のチェックは入れたまま、「音を鳴らす」のチェックだけ外すのがコツです。これで画面上のポップアップだけで通知を受け取れます。

音量ミキサーでアプリの音を消す

どうしてもOutlookの設定がうまくいかない、あるいは一時的にすべての音を遮断したいという場合に最強の方法が、Windowsの「音量ミキサー」を使うことです。これはアプリごとの音量をOS側で強制的にゼロにする方法です。

音量ミキサーでの強制ミュート手順
  • タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックし、「音量ミキサーを開く」を選択します。
  • アプリ一覧から「Outlook」を探します。
  • Outlookの音量バーを一番下まで下げるか、スピーカーマークをクリックしてミュートにします。

この方法なら、Teamsの通話やSpotifyの音楽は聴こえる状態で、Outlookだけを完全に無音にできます。設定が複雑でわからない時の最終手段としても有効ですよ。

設定しても通知音が消えない原因

設定を見直してもまだ音が鳴る場合、原因はOutlookの外にあるかもしれません。よくあるのが「Windowsのシステムサウンド」が鳴っているケースです。

Windowsのコントロールパネルにある「サウンド」設定で、「新着メールの通知」というイベントに音が割り当てられていると、Outlook側で音を消してもWindowsが音を鳴らしてしまいます。この場合、コントロールパネルのサウンド設定から、新着メールの音を「(なし)」に変更する必要があります。

アドインや共有メールボックスの可能性

企業で使っている場合、共有メールボックス(上司のメールなど)の通知設定が影響していることや、セキュリティソフトなどの「COMアドイン」が独自に音を鳴らしているケースもあります。これらは個別の確認が必要です。

特定のメールだけ音を鳴らすルール

「基本は静かにしたいけど、上司や重要顧客からのメールだけは音で気付きたい」というニーズは多いですよね。これは「仕分けルール」を使うことで実現できます。

まず、全体設定で通知音をオフにします。その上で、「仕分けルールと通知の管理」から新しいルールを作成し、「差出人が〇〇の場合」などの条件を設定します。そしてアクションとして「音を鳴らす」を選択するのです。

この「ホワイトリスト方式」なら、不要な通知音に悩まされることなく、ビジネスチャンスも逃しません。集中と即応性を両立できる、私のおすすめ設定です。

集中モードで一時的に通知を遮断

OSには、作業に没頭するための機能が備わっています。Windows 11の「集中モード(応答不可モード)」や、Macの「おやすみモード」です。

これらをオンにすると、Outlookの設定に関わらず、すべての通知バナーと音を一時的にブロックできます。プレゼンテーション中や、締め切り前の集中タイムには、アプリごとの設定をちまちま変えるよりも、このモードを一発オンにするほうがスマートです。

Outlookの通知音をオフにして集中する

Outlookの通知音は、便利な反面、私たちの集中力を細切れにする最大の要因でもあります。今回ご紹介したように、アプリの設定でオフにするだけでなく、OSのミキサーを使ったり、ルール機能で重要なものだけ選別したりと、対処法はいくつもあります。

自分に合った設定を見つけて、Outlookの通知音に振り回されない、快適なデジタルワーク環境を作ってみてくださいね。静寂を手に入れることは、生産性を上げる第一歩だと私は思います。

※本記事の情報は執筆時点の一般的な仕様に基づいています。Officeのバージョンや更新により手順が異なる場合があります。正確な情報はMicrosoft公式サイトをご確認ください。また、システム変更によるトラブル等については、最終的な判断は専門家にご相談ください。

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