エクセルのレ点の入れ方!基本から応用まで徹底解説

エクセルで資料を作っているとき、タスク管理やアンケートの作成などでエクセルのレ点の入れ方に関する疑問を持ったことはありませんか?私も昔はよくわからず、無駄な時間を過ごしてしまった経験があります。単なる変換機能を使った手軽な入力から、四角にレ点を入れるきれいな方法まで、いざという時にやり方がわからないと作業が止まってしまいますよね。また、挿入したチェックボックスの大きさ変更ができなかったり、不要になったのに削除できないといったトラブルに直面することもあるかもしれません。さらに、出先からスマホ版アプリで操作したいときや、関数で集計して業務を効率化したい、別環境での文字化けを防ぎたいといった一歩進んだ使い方を知りたい方もいるかなと思います。本記事では、そんなつまずきやすいポイントをひとつずつ丁寧に解説していきます。

レ点の入れ方
  • 初心者でもすぐできる基本的なレ点の入力手順
  • 大きさ変更や削除できないといったよくあるトラブルの解決策
  • スマホ版やアプリでも迷わず操作するためのポイント
  • 関数を使った集計や文字化けを防ぐ応用テクニック
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エクセルのレ点の入れ方の基礎知識

まずは、基本中の基本となるエクセルのレ点の入れ方についてお話ししていきますね。難しい設定をしなくても、ちょっとしたコツを知っていればすぐに思い通りのチェックマークを入れられるようになります。

変換機能を用いた簡単なレ点の入力

一番手軽で誰でもすぐに試せるのが、普段の文字入力と同じように変換機能を使う方法です。セルを選択した状態で「ちぇっく」と入力し、スペースキーを押して変換候補を出してみてください。

すると、環境にもよりますがなどの記号が出てくるかなと思います。特別なメニューを開く必要がないので、一番スピーディーですね。

ただし、この方法は設定されているフォントによって少し形が変わってしまうことがあるので、全体のバランスを見ながら使うのがおすすめです。

四角で囲む文字や四角にレ点を入れる

チェックリストやアンケート用紙を作るときは、ただのレ点よりも四角にレ点が入ったデザインにしたいことが多いですよね。

これも先ほどと同じように「ちぇっく」と変換して「☑」を探すのが簡単です。もし変換でうまく出てこない場合は、エクセルの「挿入」タブから「記号と特殊文字」を選び、フォントを「Wingdings 2」などに変更すると、綺麗な四角で囲む文字を見つけることができます。

ショートカット的な裏技として、セルに半角大文字で「R」と入力してから、フォントを「Wingdings 2」に変えると、一瞬で四角にレ点が入った記号に早変わりしますよ。個人的にはこの方法が一番スマートかなと思います。

スマホ版やアプリでの確実な操作手順

最近は出先で作業することも増えましたよね。そこで気になるのが、スマホ版やアプリでの操作です。

昔のエクセルだと、パソコンで作ったチェックボックスがスマホで全く動かないという悲しいトラブルがよくありました。しかし、最新のアップデートで追加された「セル内蔵型」の新しいチェックボックス機能を使えば、スマホ版やタブレットのアプリからでも画面をタップするだけで確実にオン・オフを切り替えられます。

「挿入」タブから「チェックボックス」を選ぶだけなので、モバイル環境で作業するメンバーがいる場合は、迷わずこちらの新しい機能を使っていくのが正解ですね。

チェックボックスの大きさの変更方法

従来の「開発」タブから挿入するフォームコントロールのチェックボックスを使っていると、「チェックボックスの大きさの変更方法がわからない」という壁にぶつかるかもしれません。

結論から言ってしまうと、実はエクセルの標準機能では、あの四角い枠そのものを物理的に大きくすることはできないんです。周りの枠を引っ張って広げても、クリックできる判定エリアが広がるだけで、中の四角とレ点は小さいままなんですね。

どうしても見やすくしたい場合は、エクセルの画面右下にあるズームバーでシート全体の表示倍率を150%などに拡大するくらいしか、現実的な回避策がありません。

削除できないチェックボックスの消し方

これも初心者あるあるですが、「間違えて配置したチェックボックスがクリックしても削除できない」と焦った経験はありませんか?

普通に左クリックしてしまうと、ただレ点がついたり消えたりするだけですよね。これを消すには、オブジェクトを「編集モード」にする必要があります。具体的には、対象のチェックボックスの上で右クリックをするか、キーボードの「Ctrlキー」を押しながら左クリックしてみてください。

すると、チェックボックスの周りに白い丸の枠(バウンディングボックス)が出て選択状態になるので、そのまま「Deleteキー」を押せばスッキリ消去できますよ。

エクセルのレ点の入れ方と高度な活用

レ点の入れ方1

ここからは、ただ記号を表示するだけではなく、エクセルのレ点の入れ方を知っているからこそできる、便利なデータ活用やシステムの作り方について解説していきます。

関数を利用したチェックボックスの集計

チェックを入れた項目がいくつあるのか数えたいとき、目視で数えるのは大変ですよね。そこで活躍するのがCOUNTIF関数を利用したチェックボックスの集計です。

チェックボックスの状態は、エクセル内部ではチェックが入っていると「TRUE」、入っていないと「FALSE」というデータとして扱われます。

例えば、A列に並んだタスクの完了数を数えたい場合、「=COUNTIF(A2:A10, TRUE)」という数式を入力するだけで、自動的にレ点が入った数だけをリアルタイムで集計してくれます。

さらにSUMIF関数を使えば、チェックが入った項目の金額だけを合計するといったことも可能になるので、経理作業や予算管理の効率がグッと上がりますね。

新機能のセル内蔵型チェックボックス

私が個人的に最近のアップデートで一番感動したのが、この新機能のセル内蔵型チェックボックスです。

従来の「開発」タブから呼び出すタイプは、セルの上に浮いているような状態だったので、行の幅を変えたりすると位置がズレてしまって本当に厄介でした。また、関数と連動させるための「リンクするセル」の設定も面倒でしたよね。

しかし、新しいタイプは「挿入」タブからセルの中に直接埋め込めるので、レイアウトが崩れる心配がありません。しかも、最初からTRUEやFALSEのデータを持っているので、設定の手間が省けてめちゃくちゃ快適です。これからは間違いなくこちらが主流になっていくかなと思います。

条件付き書式でレ点の行をハイライト

タスクが完了してレ点を入れた瞬間、その行全体の色が変わったらすごく分かりやすいですよね。これは条件付き書式を使うことで実現できます。

やり方としては、表全体を選択した状態で「条件付き書式」の「新しいルール」を選びます。「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、例えばC列にチェックボックスがあるなら「=$C2=TRUE」と入力します。</p>
<p>ここで重要なのは、<span class=”marker-yellow”>列のアルファベットの前にだけ「$」マークをつけて固定することです。これで行全体に色を付ける魔法のような設定が完了します。視覚的にパッと見て状況がわかるようになるので、チームで共有する資料にはぜひ取り入れてみてください。

他の環境で文字化けさせない入力技術

別のパソコンやシステムにエクセルのデータをコピーしたとき、せっかく入れたレ点が「J」や「P」のような謎のアルファベットに変わってしまった経験はありませんか?

これは、特殊なフォントの装飾が剥がれてしまうことで起こる文字化けです。他の環境で文字化けさせないための確実な入力技術としておすすめしたいのが、UNICHAR関数を使う方法です。

関数入力例 表示される記号と意味
=UNICHAR(10003) ✓(標準的なレ点)
=UNICHAR(9745) ☑(四角にレ点)

セルに数式を入力するだけで、世界共通の文字コードに基づいた標準的な記号が確実に表示されます。どこへデータを持っていっても形が崩れないので、システム間の連携を考えるなら、この堅牢なアプローチを取り入れるのが一番安心かなと思います。

エクセルのレ点の入れ方のまとめ

ここまで、基本から応用まで様々なテクニックをご紹介してきました。エクセルのレ点の入れ方ひとつとっても、ただの記号として割り切って使うのか、それとも関数や条件付き書式と組み合わせて業務を自動化するのかで、選び方が全く違ってきますよね。

ご自身の目的に合わせて、一番ストレスのない方法を選んでいただければ嬉しいです。特に最新の機能は、これまでの悩みを一掃してくれる素晴らしいものなので、ぜひ一度試してみてくださいね。

なお、本記事でご紹介した関数や数値データなどは「あくまで一般的な目安」となります。お使いのエクセルのバージョンや環境によって設定や動作が異なる場合がありますので、正確な情報はMicrosoftの公式サイトをご確認ください。また、業務システムなどへの最終的な判断や適用については、専門家にご相談いただくか、ご自身の自己責任にてご判断いただきますようお願いいたします。

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