こんにちは。仕事や作業でエクセルを使っていると、他の人と一緒にデータを入力したり、確認し合ったりする場面って結構ありますよね。
でも、いざやってみようとすると、エクセルの共有の仕方や複数人での同時な編集のやり方がわからなくて困ってしまうこと、あるかなと思います。それに、共有ができないといったトラブルや、どうやって設定や解除をすればいいのか迷ってしまう方も多いかもしれませんね。

この記事では、そんなお悩みをスッキリ解決するために、オンラインストレージなどを活用した便利な機能まで、私なりの視点でわかりやすくまとめてみました。これを読めば、チームでの作業がもっとスムーズになると思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
- エクセルを複数人で同時に編集する具体的な手順
- OneDriveなどのクラウドを活用した最新の共有テクニック
- 共有設定がうまくいかない時のよくある原因と解決策
- 安全にデータを守るための権限管理と共有解除の方法
エクセルを共有して複数人で同時に編集する方法
チームでひとつのエクセルファイルをいじる時、昔みたいにメールでファイルを送ったり、USBメモリで渡したりするのはもう古いかもしれませんね。ここでは、みんなで同時にファイルを編集するための基本的な方法をご紹介します。
OneDriveを使った共同編集が今の主流です
現在、エクセルの共有の仕方として一番おすすめなのが、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive」を使った方法です。これを使えば、誰かがファイルを開いていても「読み取り専用になって編集できない!」なんてイライラから解放されますよ。
手順はとってもシンプルです。まず、共有したいエクセルファイルを自分のパソコンの中ではなく、OneDriveのフォルダ上に保存します。これだけで、ファイルがクラウド上(インターネット上)に置かれるので、他の人と繋がりやすくなるんです。
次に、エクセルの画面右上にある「共有」というボタンをクリックしてみてください。すると、メールアドレスを入力する画面が出てくるので、一緒に作業したい相手のアドレスを入れて送信するだけ。これだけで、相手のパソコンやスマホからでも同じファイルにアクセスして、リアルタイムで同時編集ができるようになります。
共同編集のメリット
誰がどのセルを入力しているのか、リアルタイムで画面上に表示されるので、作業の被りや上書きを防ぐことができます。チャット感覚でサクサク仕事が進むので、一度使うと手放せなくなりますよ。
従来の「ブックの共有(レガシ)」機能について
「クラウドじゃなくて、会社の共有サーバーの中で設定したいんだけど…」という方もいらっしゃるかなと思います。そんな時に使うのが、少し古いバージョンからある「ブックの共有」という機能です。
ただ、最近のエクセルではこの機能が隠れてしまっているので、まずは表示させる必要があります。「ファイル」タブの「オプション」から「リボンのユーザー設定」を開き、「すべてのコマンド」から「ブックの共有(レガシ)」を探して追加してみてください。
レガシ機能を使う際の注意点
この機能は、同時に編集するとデータがうまく結合できずにエラーになってしまうことがあります。最新の機能である共同編集に比べると動作が不安定になることもあるので、可能であればOneDriveを使った方法に移行することをおすすめします。
共有できない・エラーが出たときの対処法
いざ設定してみても、「うまく共有できない」「エラーメッセージが出る」ということもありますよね。そんな時は、いくつかの原因が考えられます。
よくある原因のひとつは、ファイル形式が古いことです。「.xls」という古い形式のままだと、最新の共同編集機能が使えません。ファイルを「名前を付けて保存」から、「.xlsx」という新しい形式に変更して保存し直してみてください。
また、インターネットの接続状況が不安定だったり、会社のセキュリティ設定で外部のクラウドサービスへのアクセスが制限されていたりする場合もあります。
困った時の最終手段
どうしても解決しない時は、一度エクセルを再起動したり、パソコン自体を再起動したりするとあっさり直ることもありますよ。ただし、複雑なネットワーク設定が絡んでいる場合は、自己判断せず社内のシステム担当者など専門家にご相談ください。正確な情報は公式サイトをご確認いただくのが確実です。
エクセル共有の解除と権限の管理方法

データを共有するのは便利ですが、作業が終わった後や、見せたくない人がいる場合は、しっかりと管理することが大切です。ここでは、共有の解除方法や、編集できる人を制限するコツについてお伝えします。
不要になったら共有を解除して安全に保とう
プロジェクトが終わったり、もうこれ以上データをいじられたくないなと思ったりした時は、速やかに共有を解除するのが鉄則です。ずっと共有したままにしておくと、間違えてデータを消されてしまうリスクもありますからね。
解除の仕方は簡単です。画面右上の「共有」ボタンをもう一度クリックし、アクセス権の管理画面を開きます。そこで、現在共有している人の一覧が表示されるので、共有を外したい人を選んで「アクセスの停止」をクリックするだけです。これで、その人はもうそのファイルを見たり編集したりできなくなります。
会社の重要なデータなどを扱う場合は、セキュリティの観点からも、こまめなアクセス権のチェックを心がけたいですね。
編集できる人と閲覧だけの人の分け方
「データは見せたいけど、書き換えられたくはない」というケースも結構あるかなと思います。例えば、完成した売上レポートを部署のみんなに報告する時などですね。
そんな時は、共有する際の権限設定を工夫しましょう。共有リンクを作る時に、「編集可能」ではなく「表示可能(閲覧のみ)」という設定を選びます。
| 権限の種類 | できること | こんな時におすすめ |
|---|---|---|
| 編集可能 | 文字の入力、シートの追加、削除など全ての操作 | チームで一緒に資料を作り上げる時 |
| 表示可能(閲覧のみ) | ファイルを開いて中身を見ることだけ | 完成したデータを他の人に報告・共有する時 |
このように権限を分けることで、大切なデータが予期せぬ形で変更されてしまう事故を防ぐことができます。なお、ここで紹介した権限やセキュリティに関する設定や運用方法は、あくまで一般的な目安です。企業によっては独自のセキュリティポリシーがある場合も多いので、最終的な判断や設定については、必ず会社のルールや専門家にご相談くださいね。
