Outlook閲覧ウィンドウの文字サイズ変更!固定やショートカットも解説

毎日仕事やプライベートでOutlookを使っていると、閲覧ウィンドウに表示されるメールの文字サイズが小さすぎて読みづらいと感じたり、逆に大きすぎて全体が見渡しにくいと感じたりすることはありませんか。毎回ズーム機能を使って調整するのは面倒ですし、できれば自分にとって最適なサイズで固定したいと思うのが普通ですよね。また、マウスやキーボードのショートカットを使って一瞬で調整する方法や、メール一覧の文字サイズ設定についても知っておくと作業効率がグンと上がります。

閲覧ウィンドウ
  • 閲覧ウィンドウの文字サイズをズームやショートカットで素早く変更する方法
  • 文字サイズの設定を固定して毎回調整する手間を省くための設定手順
  • メール一覧やテキスト形式メッセージのフォントサイズを変更するテクニック
  • 文字サイズが変更できない場合や表示がおかしい時のトラブルシューティング
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Outlookの閲覧ウィンドウの文字サイズを変更する方法

まずは、Outlookの閲覧ウィンドウに表示されているメールの文字サイズを、今すぐ見やすく調整するための基本的な方法から見ていきましょう。直感的に操作できるズーム機能から、知っていると玄人っぽいショートカット操作まで、状況に合わせて使い分けると非常に便利ですよ。

ズームスライダーで一時的に拡大する

一番直感的で簡単な方法は、閲覧ウィンドウの右下に配置されている「ズームスライダー」を使うことです。ここをマウスで操作するだけで、まるで虫眼鏡を使うように文字を大きくしたり小さくしたりできます。

操作はとてもシンプルで、閲覧ウィンドウを表示した状態で画面の右下を見てみてください。そこに「100%」といった数字と横棒のスライダーがあるはずです。このスライダーを右(+方向)に動かせば文字が拡大され、左(-方向)に動かせば縮小されます。細かい設定画面を開く必要がないので、「このメールだけちょっと大きくして読みたい」という時に最適な方法ですね。

ここがポイント

ズームスライダーの横にある「%」の数字をクリックすると、具体的な倍率を指定できるダイアログボックスが開きます。「150%」や「200%」など、きりの良い数字でバチッと決めたい時はこちらを使うのがおすすめです。

マウスとキーボードのショートカット

マウス操作だけでスライダーを動かすのも良いですが、キーボードと組み合わせたショートカットを使うと、手元を見ずに一瞬でサイズ変更ができてしまいます。私が個人的に一番よく使っているのもこの方法です。

やり方は、キーボードの「Ctrlキー」を押しながら、マウスのホイール(真ん中のコロコロ)を回すだけです。

操作 動作
Ctrl + ホイール上回転 文字サイズを拡大(ズームイン)
Ctrl + ホイール下回転 文字サイズを縮小(ズームアウト)

この方法はOutlookに限らず、Webブラウザや他のOfficeソフトでも共通して使えることが多いので、覚えておくとPC操作全体が快適になりますよ。「ちょっと小さいな」と思ったら即座にコロコロして調整できるので、ストレスが溜まりません。

閲覧ウィンドウの文字サイズを固定する

「毎回ズームを変えるのは面倒だから、常にこの大きさで表示してほしい!」と思いますよね。実はOutlookの閲覧ウィンドウのズーム倍率は、設定によっては別のメールを開くとまた100%に戻ってしまうことがあります。これを防ぎ、お好みのサイズ感を維持するための設定を確認しましょう。

閲覧ウィンドウの右下にあるズーム倍率(%の数字)をクリックしてください。「ズーム」というウィンドウが開きます。ここで希望の倍率(例えば150%など)を選んだ後、重要なのが「この倍率を記憶する」というチェックボックスです。バージョンによってはこの項目が表示されない場合もありますが、Microsoft 365版などの新しいOutlookでは、ここにチェックを入れておくことで、他のメールを開いた時も設定した倍率が維持されるようになります。

注意点

古いバージョンのOutlookや、組織で管理されている環境によっては、「倍率を記憶する」オプションがない場合があります。その場合は、残念ながらメールを開くたびに調整するか、後述するOS側の設定などを見直す必要があるかもしれません。

設定したズーム倍率を元に戻す方法

拡大しすぎてレイアウトが崩れてしまったり、逆に小さくなりすぎて見えなくなってしまったりした時は、焦らずに標準の「100%」に戻しましょう。

一番確実なのは、先ほどのショートカット(Ctrl + マウスホイール)を使って調整する方法ですが、厳密に100%に戻したい場合は、閲覧ウィンドウ右下の「%」をクリックして、ズーム設定画面から「100%」を選択してOKを押すのが早いです。

また、リボンメニューの「表示」タブにある「100%」というボタンを押すだけでも一発で戻せることがあります。設定をいじりすぎて訳が分からなくなったら、とりあえず100%に戻すと覚えておけば安心ですね。

メッセージのプレビューフォント設定

閲覧ウィンドウの中身ではなく、メールリストに表示されている「件名の下の数行(メッセージプレビュー)」の文字サイズが気になる場合もあるかもしれません。ここの文字サイズも見やすさに大きく影響します。

「表示」タブの中にある「ビューの設定」を開き、「その他の設定」ボタンをクリックしてみてください。そこにある「メッセージのプレビュー」という項目のフォント設定を変更することで、リスト上のプレビュー文字サイズを変えることができます。閲覧ウィンドウを開く前にどんな内容か判断しやすくなるので、意外と重要な設定ポイントだったりします。

Outlookの閲覧ウィンドウの文字サイズトラブル解決策

閲覧ウィンドウ1

基本的な変更方法は分かったけれど、「なぜか設定が反映されない」「特定のメールだけ表示がおかしい」といったトラブルに直面することもありますよね。ここでは、よくある困りごととその解決策について、少し踏み込んで解説していきます。

サイズが変更できない時の主な原因

「ズーム機能がグレーアウトして押せない」とか「ショートカットが効かない」という場合、いくつかの原因が考えられます。よくあるのが、「閲覧ウィンドウ自体が無効になっている」ケースや、「HTMLメールではなく、特殊な形式のメールを開いている」ケースです。

また、Outlookのアドイン(拡張機能)が悪さをしている可能性もゼロではありません。もし急にサイズ変更ができなくなった場合は、一度Outlookを再起動してみるか、セーフモード(Ctrlキーを押しながらOutlookを起動)で立ち上げてみて、同じ現象が起きるか確認してみると良いでしょう。

受信トレイの一覧文字サイズを変更

閲覧ウィンドウだけでなく、受信トレイに並んでいる「差出人」や「件名」の文字自体が小さくて見づらいという声もよく聞きます。ここのサイズ変更は閲覧ウィンドウとは別の設定になります。

「表示」タブの「ビューの設定」から「その他の設定」へ進み、「列見出しのフォント」や「行のフォント」を変更してください。ここを大きくすることで、メールリスト全体が拡大され、パッと見た時の視認性が劇的に向上します。老眼気味の私にとっては、この設定が一番の救世主でした。

テキスト形式メールの表示設定を確認

HTMLメール(画像や装飾があるメール)はズームで対応できますが、シンプルな「テキスト形式」のメールの場合、フォント設定そのものを変更した方が見やすい場合があります。

「ファイル」タブの「オプション」から「メール」を選び、「ひな形およびフォント」ボタンをクリックします。ここで「テキスト形式のメッセージの作成と読み込み」という項目の「文字書式」ボタンから、好みのフォントサイズ(例えばメイリオの12ptなど)に設定しておくと、テキストメールを開いた時に自動的にそのサイズで表示されるようになります。ズーム操作の手間が省けるので、テキストメールのやり取りが多い方には特におすすめです。

補足情報

この設定は「送信するメール」だけでなく「受信して読むメール(テキスト形式)」にも適用される便利な機能です。自分が見やすいフォントに設定しておきましょう。

Windowsのディスプレイ設定を見直す

Outlookの設定をいくら変えてもしっくりこない場合、そもそもWindows全体の文字サイズ設定が影響している可能性があります。特に高解像度のモニターを使っていると、全体的に文字が豆粒のようになってしまうことがありますよね。

Windowsのデスクトップ上の何もないところを右クリックし、「ディスプレイ設定」を開いてください。「拡大縮小とレイアウト」という項目で、「100%」ではなく「125%」や「150%」に変更してみましょう。これを行うと、Outlookだけでなく、Excelやブラウザなど全てのアプリの文字が大きくなります。根本的な解決策として、まずはここを見直すのが一番手っ取り早いかもしれません。

Outlookの閲覧ウィンドウの文字サイズ総括

閲覧ウィンドウ2

今回は、Outlookの閲覧ウィンドウの文字サイズに関する悩みについて、変更方法からトラブル解決策まで幅広くご紹介しました。

一時的に大きくしたいなら「Ctrl + ホイール」のショートカット、常に大きくしたいならズーム設定の記憶やビューの設定変更など、目的に合わせて手段を使い分けるのが正解です。毎日見る画面だからこそ、ほんの少しの調整で目の疲れや作業効率が大きく変わります。ぜひ、あなたにとって一番心地よい設定を見つけてみてくださいね。

免責事項

本記事で紹介した設定方法や操作手順は、OutlookのバージョンやWindowsの環境によって異なる場合があります。正確な情報はMicrosoftの公式サイトをご確認ください。また、レジストリ操作などを伴う高度な設定変更を行う際は、自己責任において慎重に行ってください。最終的な判断や深刻なトラブルについては、専門家にご相談されることをおすすめします。

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