Outlook投票ボタンはどこ?作成場所と集計方法やスマホ対応を解説

仕事でメールを使っていると、会議の日程調整や簡単な多数決を取りたい場面って意外と多いですよね。そんな時に便利なのがOutlookの投票ボタンですが、久しぶりに使おうとしたらOutlookの投票ボタンがどこにあるのか分からなくて困った経験はありませんか。また、新しいパソコンに変えたら画面の見た目が変わってしまい、機能が見つからないという声もよく耳にします。さらにスマホで確認した時にボタンが表示されていなくて焦ることもあるかもしれません。この記事では、そんな迷子になりがちな投票機能の場所や使い方について、私自身の経験も交えながら詳しくお話しします。

投票ボタン
  • 従来のOutlookで投票ボタンを表示させてメールを作成する手順
  • ボタンがグレーアウトして押せない時の原因と解決テクニック
  • 送信後に集計結果を確認するためのタブが表示される条件
  • 新しいOutlookやスマホアプリでの投票機能の現状と代替手段
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Outlookの投票ボタンはどこ?基本の場所と使い方

まずは、多くの企業で標準的に使われている従来のデスクトップ版Outlook(Classic Outlook)について見ていきましょう。「いつも使っていたはずなのに、いざ探すと見つからない」という現象は、実はボタンが隠れている場所やメールの形式に秘密があるんです。ここでは、投票ボタンの正確な位置と、知っておくと便利なカスタマイズ方法、そして集計の仕組みについて掘り下げていきます。

Outlookで投票ボタンを作成する手順とオプション

新規メールを作成する画面を開いたものの、「メッセージ」タブや「挿入」タブをいくら探しても投票ボタンが見当たらない。これ、本当によくある落とし穴なんです。

実は、投票ボタンは「オプション」タブの中にひっそりと配置されています。具体的な手順としては、まずメールの作成画面を開き、リボンの上部にある「オプション」をクリックします。すると、その中に「確認」というグループがあり、そこに「投票ボタンの使用」というアイコンがあるはずです。

これをクリックすると、「承認; 却下」や「はい; いいえ」といったメニューがドロップダウンで表示されます。普段「メッセージ」タブしか見ていないと、なかなか気づきにくい場所にあるんですよね。私も最初は「機能が削除されたのか?」と疑ってしまいました。

ここがポイント

投票ボタンは「挿入」ではなく、メール作成画面の「オプション」タブ内にあります。タブを切り替える操作を忘れないようにしましょう。

投票ボタンの種類と独自の選択肢を作るカスタマイズ

標準で用意されている「はい; いいえ」や「承認; 却下」だけでは、実際の業務にフィットしないこともありますよね。例えば「A案」「B案」「C案」から選んでほしいとか、「月曜日」「水曜日」「金曜日」の中で都合の良い日を聞きたいといった場合です。

そんな時は、独自の選択肢を作ることができます。「投票ボタンの使用」メニューから「ユーザー設定」を選ぶと、プロパティ画面が開きます。ここで「投票ボタンの使用」という項目の横にあるテキストボックスに、好きな選択肢を入力できるんです。

ここで一つ、非常に重要なルールがあります。それは、選択肢の区切りには必ず「セミコロン(;)」を使うということです。

注意点

もし「カンマ(,)」や「読点(、)」を使ってしまうと、Outlookはそれを一つの長い選択肢だと認識してしまいます。「A案、B案、C案」という一つの巨大なボタンが出来上がってしまう失敗は、誰もが一度は通る道かもしれません。

送信したOutlook投票ボタンの集計結果を確認する方法

投票メールを送った後、一番気になるのは「誰がどれに投票したか」という結果ですよね。この集計機能こそが、単なるテキストメールでのアンケートとは違うOutlookの強みです。

集計結果を確認するには、「送信済みアイテム」フォルダにある、自分が送ったその投票メールを開く必要があります。受信した返信メールを一つ一つ開いて数える必要はありません。

投票の返信が少なくとも1通届き、Outlookがそれを処理すると、送信したメールのリボンに自動的に「確認」という新しいタブ(またはボタン)が出現します。ここをクリックすると、誰がいつ、どの選択肢を選んだかが一覧表で表示されます。

豆知識

まだ誰も投票していない、あるいは返信データが処理されていない段階では、「確認」タブ自体が表示されません。「機能が壊れた?」と焦らず、最初の1票が届くのを待ちましょう。

Outlookの投票ボタンがグレーアウトする原因と解決策

「ボタンの場所は分かったけれど、グレーアウトしていてクリックできない!」というトラブルも頻繁に起こります。せっかく見つけたのに使えないとストレスが溜まりますよね。

この原因のほとんどは、メールの形式(フォーマット)にあります。投票ボタンなどの機能的な要素は、「テキスト形式」のメールには埋め込むことができません。テキスト形式は文字情報しか持てないため、ボタンのようなリッチな機能は無効化されてしまうのです。

解決策はシンプルです。メール作成画面の「書式設定」タブを開き、形式を「テキスト形式」から「HTML形式」に変更してください。これだけで、グレーアウトしていたボタンが魔法のように使えるようになります。

返信時に投票ボタンが表示されない時のポップアウト機能

受信したメールに対して返信しようとした時、「オプション」タブが見当たらなくて投票ボタンが追加できないことがあります。これは、Outlookのメイン画面内にある「閲覧ウィンドウ」で簡易的に返信を行っている場合に発生します。

簡易返信モードではリボンメニューが省略されているため、詳細な機能にアクセスできません。そんな時は、返信ウィンドウの右上にある「ポップアウト(別ウィンドウで開く)」ボタンをクリックしてみてください。

メールが独立したウィンドウとして開くと、完全なリボンメニューが表示され、先ほど説明した「オプション」タブから投票ボタンを追加できるようになります。

Outlookの投票ボタンはどこへ消えた?新機能やスマホ対応

投票ボタン1

最近、「Outlookの画面が新しくなって、投票ボタンが完全に消えてしまった」という相談を受けることが増えました。これは、Microsoftが推進している「New Outlook for Windows」やWeb版への移行に伴う大きな変化です。また、スマホ全盛の今、モバイルアプリでの挙動も気になるところです。ここでは、新しい環境での投票機能の在り方について解説します。

新しいOutlookで投票ボタンが見つからない時の対処

画面右上のスイッチで切り替える「新しいOutlook(New Outlook)」では、残念ながら従来の「オプション」タブにあった投票ボタン機能は廃止されました。探しても見つからないのは、機能自体が刷新されたからです。

その代わり、新しく「投票(Polls)」という機能が搭載されています。これはメール作成画面の「挿入」タブの中にあります(画面幅によっては「…」メニューの中に隠れています)。

この機能をクリックすると、右側に作成パネルが表示され、Microsoft Formsの技術を使ったアンケートをメール本文に埋め込むことができます。従来のボタンとは見た目も使い勝手も異なりますが、よりモダンで視覚的な投票カードを作成できるのが特徴です。

スマホ版Outlookアプリで投票機能を使う方法

外出先からスマホで投票メールを送りたい、あるいは受信した投票に答えたいというニーズは高いですよね。しかし、ここで一つ大きな壁があります。

従来のClassic Outlookで作った「投票ボタン」は、iPhoneやAndroidのOutlookアプリでは表示されません。スマホアプリは古い仕組み(ExchangeのMAPIプロパティ)に対応していないため、単なるテキストメールとして表示されてしまうのです。

スマホでの利用を前提にするなら、先ほど紹介した新しい「投票(Polls)」機能を使うのが正解です。これならスマホアプリ上でもグラフィカルなカードとして表示され、タップするだけで投票が完了します。

ここがポイント

スマホユーザーを含めてアンケートを取りたい場合は、古い投票ボタンではなく、新しい「投票(Polls)」機能を使いましょう。

Mac版Outlookでの投票ボタンの制限と対策

Macユーザーの方も、「投票ボタン どこ」と検索することが多いのではないでしょうか。Mac版のOutlookもWindows版とは仕様が異なり、歴史的に機能の変遷が激しい部分です。

現在の「New Outlook for Mac」では、WindowsのNew Outlookと同様に、従来の投票ボタンはありません。ツールバーにある「投票」アイコンからFormsベースの投票を作成する形になります。

WindowsユーザーとMacユーザーが混在している環境では、互換性の高いこの新しい投票機能(Forms/Polls)に統一していくのが、トラブルを避ける賢い方法だと言えます。

投票ボタンを受信側が押せないケースと代替手段

「投票メールを送ったのに、相手からボタンがないと言われた」というケースもあります。これは相手がGmailなどの他社メールサービスを使っている場合や、企業のセキュリティゲートウェイを経由する際に起こりがちです。

従来の投票ボタンは、Microsoft Exchange独自の「TNEF」という形式に依存しています。メールがインターネットに出る際にこの情報が削除されると、受信側にはボタンが届きません。

社外の人や、Outlookを使っているか分からない相手に対しては、やはりMicrosoft Formsへのリンクを送るか、新しい「投票」機能を使うのが無難です。これならブラウザさえあれば誰でも回答できるからです。

Outlookの投票ボタンがどこにあるかの総まとめ

投票ボタン2

ここまで見てきたように、「Outlook 投票ボタン どこ」という疑問への答えは、あなたが使っているOutlookのバージョンによって異なります。

従来のデスクトップアプリを使っているなら、メール作成画面の「オプション」タブを探し、必要に応じてHTML形式に変更すること。そして、新しいOutlookやスマホ、社外の人とのやり取りを考えるなら、「挿入」タブにある新しい「投票(Polls)」機能へ移行することをお勧めします。

バージョン 従来のボタン 新しい投票(Polls) スマホ対応
Classic Outlook 〇 (オプションタブ) △ (アドイン等) × (表示されない)
New Outlook × (廃止) 〇 (挿入タブ)
Web版 / Mac ×

自分の環境と目的に合わせて最適なツールを選び、スムーズな意思決定を行ってくださいね。もし設定などで迷ったら、組織のIT管理者に相談してみるのも良いでしょう。

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