Excelで指定された範囲の個数を出す方法を紹介したいと思います。AREAS関数を使用します。引数を上手に記載しないとエラーになるので注意です。
Excelで指定された範囲の個数を出す方法(AREAS)
AREAS関数
実際に使用
1、例えば2つの範囲を指定して、関数の結果として2を返すようなものを試してみる。関数を開いたあとに、2つ範囲を選択してみると、以下のようになります。
AREAS(D15:F21,H15:H21)
※これで、OKをするとなぜか以下のような警告になります。
2、範囲の部分を括弧で括った指定にすると正常に2が返ります。
AREAS((D15:F21,H15:H21))
※範囲指定が2つなので、2が返る。
使用の注意点
AREAS関数を使用する場合で、複数選択の時は括弧をつけないと使用できないので注意です。
コメント