Windows画面録画できなくなった!真っ黒や無音の対処法

急にWindowsの画面録画ができなくなったという経験、ありませんか。大事な会議やゲームのプレイ動画を撮ろうとしたのに、画面が真っ黒になったり音が入らない状態だと本当に焦りますよね。容量不足やショートカットキーの無効化など、原因は意外なところにあるかもしれません。今回は、そんなトラブルの原因と対処法について、私なりに調べてまとめてみました。

画面録画
  • 画面が真っ黒になる現象や音ズレの解消法がわかる
  • Game BarやSnipping Toolの不具合の直し方を学べる
  • 録画時間の制限や保存先の変更手順をマスターできる
  • 相手にバレるリスクや代替ソフトの選び方が理解できる
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Windowsで画面録画できなくなった原因と基本設定

ここでは、画面録画が機能しなくなる主な原因と、まず確認すべき基本的な設定について解説していきます。

画面が真っ黒になる原因と対処法

録画ボタンを押して、いざ再生してみたら「音声は聞こえるのに画面が真っ黒」という現象、よくありますよね。これ、実は故障ではなくて設定の問題であることが多いんです。

一番多い原因は、ブラウザなどのアプリが使っている「ハードウェアアクセラレーション」という機能です。これが有効になっていると、画面の描画処理が録画ツール(Game Barなど)をすり抜けてしまい、結果として黒い画面だけが録画されてしまうんですね。

対処法:ブラウザの設定を見直そう

ChromeやEdgeの場合、「設定」→「システム」の中にある「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」というスイッチをオフにして、ブラウザを再起動してみてください。これで驚くほどあっさり直ることがあります。

また、NetflixやAmazon Prime Videoなどを録画しようとして真っ黒になる場合は、著作権保護技術(HDCP)が働いています。これは仕様なので、残念ながら通常の録画ソフトでは回避できません。

音が入らない時のサウンド設定確認

「映像は綺麗に撮れているのに、自分の声が入っていない!」あるいは「相手の声が聞こえない」というトラブルも定番ですね。これはWindowsのサウンド設定が複雑に絡み合っていることが多いです。

まず疑うべきは、「マイクの排他モード」です。ZoomやDiscordなどの通話アプリがマイクを独占してしまっていて、録画ソフトがマイクを使えなくなっているパターンですね。

排他モードの解除手順

「サウンドの設定」→「サウンドの詳細設定」→マイクのプロパティ→「詳細」タブにある「アプリケーションがこのデバイスを独占的に制御できるようにする」のチェックを外してみましょう。

また、Game Barの設定で「録音するオーディオ」が「ゲームのみ」になっていると、自分のマイク音や他のアプリの音が入らないことがあります。「すべて」に変更しておくと安心かなと思います。

ゲームバーが反応しないレジストリ修復

「Win + G」キーを押してもXbox Game Barがうんともすんとも言わない場合、設定画面でオンになっていても、内部のシステム(GameDVR)が無効化されている可能性があります。特に、PCを軽量化する設定を行ったり、会社支給のPCを使っていたりする場合に多いですね。

こうなると、設定画面からの操作では直らないことがあるので、「レジストリ」を確認する必要が出てきます。

注意:レジストリ操作は慎重に

レジストリの変更は、間違えるとシステムに不具合が出るリスクがあります。必ずバックアップを取ってから、自己責任で行ってくださいね。

具体的には、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\GameDVR という場所にある AppCaptureEnabled という値が「0」になっていないか確認します。もし「0」なら「1」に変更して再起動することで、機能が復活するかもしれません。

容量不足で録画が停止する問題の解決

録画を開始して数秒で勝手に止まってしまったり、「録画できませんでした」というエラーが出たりする場合、単純に保存先の空き容量が不足していることが考えられます。

画面録画、特に高画質な設定だと、ほんの数分で数百MB、あるいはGB単位の容量を使ってしまいます。保存先(通常はCドライブのビデオフォルダ)がいっぱいだと、一時ファイルすら作れずにエラーになってしまうんですね。

最低でも10GB程度の空き容量を確保してから録画に挑むのがおすすめです。不要なファイルを削除するか、保存先を外付けHDDなどに変更するのも一つの手ですね。

Snipping Toolの更新と不具合解消

Windows 11では「Snipping Tool」に画面録画機能が統合されましたが、これがまだ発展途上で、結構不安定なことがあります。「録画ボタンがない」「保存できない」といった声もよく聞きます。

もしボタンが見当たらない場合は、アプリのバージョンが古い可能性があります。Microsoft Storeを開いて、「ライブラリ」からSnipping Toolの更新がないか確認してみてください。

それでも挙動がおかしい時は、アプリの「リセット」が有効です。

アプリのリセット手順

「設定」アプリ > 「アプリ」 > 「インストールされているアプリ」 > Snipping Toolの「…」メニュー > 「詳細オプション」 > 「リセット」ボタンをクリック

これでアプリの設定が初期化され、キャッシュが悪さをしていた不具合が解消されることが多いですよ。

Windowsの画面録画ができなくなった時の応用対策

画面録画1

基本設定を見直しても直らない場合に試したい、もう少し踏み込んだ設定や気になるポイントについて見ていきましょう。

プライバシー設定でマイク許可を確認

意外と見落としがちなのが、Windows全体のプライバシー設定です。ここでマイクへのアクセスがブロックされていると、個別のアプリでいくら設定しても音は入りません。

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」を開いて、「マイクへのアクセス」がオンになっているか確認しましょう。さらに、その下にあるアプリ一覧で「Xbox Game Bar」や「Snipping Tool」のスイッチもオンになっている必要があります。

「セキュリティソフトを入れたら勝手にオフになっていた」なんてこともたまにあるので、一度チェックしてみる価値はありますね。

ショートカットキーが無効な場合の対処

普段「Win + Alt + R」などのショートカットで録画を開始している場合、これが効かなくなると焦りますよね。キーボードの不具合でなければ、Game Barの設定でショートカットが無効化されているか、他のアプリと競合している可能性があります。

Game Barの設定画面(Win + Gで開く)の「ショートカット」タブを確認し、ショートカットキーが正しく割り当てられているか見てみましょう。もし変更した覚えがないのに効かない場合は、一度「リセット」ボタンを押して初期設定に戻してみると改善することがあります。

録画の時間制限と保存先の変更方法

「長時間録画していたはずなのに、途中で切れていた…」という経験はありませんか?実はWindows標準の録画機能には、デフォルトで「2時間」または「4時間」の時間制限が設けられています。

これを変更するには、「設定」→「ゲーム」→「キャプチャ」にある「最大録画時間」の設定を変更します。ただし、バッテリー駆動時は強制的に短くなることもあるので注意が必要です。

保存先の変更について

保存先の「ビデオ」フォルダをDドライブなどに移動させている場合、そのドライブを取り外したりパスが変わったりすると、録画データが行き場を失ってエラーになります。エクスプローラーで「ビデオ」フォルダのプロパティを開き、「場所」タブから「標準に戻す」を行うと直ることがありますよ。

相手にバレるリスクと通知の仕組み

Web会議などをこっそり録画したい場合、「相手に通知が行くのかな?」と心配になりますよね。

結論から言うと、Windows標準のGame BarやSnipping Toolを使って画面録画をした場合、基本的には相手に通知は行きません。OSレベルで画面をキャプチャしているだけなので、ブラウザや会議アプリ側は「録画されていること」を検知できないからです。

例外に注意!

ZoomやTeamsなどのアプリ自体に備わっている「レコーディング機能」を使った場合は、バッチリ参加者全員に通知が表示されます。また、モラルや規約の問題もあるので、無断録画は慎重に行ったほうが良いかなと思います。

解決しない場合のおすすめ代替ソフト

ここまで紹介した方法を全部試しても「windows 画面 録画できなくなった」状態が直らない、あるいは機能に不満がある場合は、思い切ってサードパーティ製のツールを使うのも一つの手です。

  • OBS Studio: 定番中の定番。設定は少し難しいですが、無料で高機能です。
  • Bandicam: 動作が軽くて使いやすいですが、無料版にはロゴが入ります。
  • VideoProc Converter AI: 初心者向けで、動画編集も一緒にできるのが便利です。

また、ソフトをインストールしたくない場合は、Chromeの拡張機能(Loomなど)を使うと、Windowsのシステム不具合に関係なくブラウザ録画ができるので、緊急時の回避策としておすすめです。

Windowsで画面録画できなくなった不具合の総括

Windowsの画面録画機能は非常に便利ですが、OSのアップデートやちょっとした設定の変更で急に使えなくなることがあります。「真っ黒になる」「音が入らない」といったトラブルは、焦らず一つひとつ設定を確認していけば解決できることが多いです。この記事で紹介した方法が、皆さんのトラブル解決のヒントになれば嬉しいです。どうしてもダメな時は、専門家に相談したり、より安定した専用ソフトの導入も検討してみてくださいね。

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