Windowsの再起動でぐるぐるが終わらない原因と対処法

Windowsのパソコンを使っていると、再起動の画面でぐるぐるマークが出たまま終わらないトラブルに遭遇することがありますね。私も経験がありますが、大事なデータが消えてしまわないか本当に焦ってしまうものです。このような状況になったら、むやみに電源を切るのではなく、まずはシステムで何が起きているのか原因を探りながら冷静に対策を判断していくのが大切かなと思います。この記事では、再起動が終わらない時に確認したい放置する限界時間の目安や、アクセスランプが消えてる場合の安全な見極め方、さらには10時間放置することに意味はあるのかといった疑問にお答えします。後半では中級や上級向けの具体的な対処法まで順を追って詳しくまとめてみました。同じようにお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

再起動
  • 放置して待つべき限界時間の目安と内部状態の見極め方
  • アクセスランプの動きから判断する安全な強制終了のタイミング
  • 周辺機器の取り外しや放電を用いた物理的な初期対応手順
  • 修復機能やコマンドを用いた高度なソフトウェア修復方法
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Windowsの再起動でぐるぐるが終わらない原因

パソコンの画面で点々としたマークが回り続けていると、中で何が起きているのか不安になりますよね。このぐるぐる状態は、システムがアップデートを頑張って適用しようとしているか、何らかのエラーで立ち往生しているサインかも。ここでは、再起動が終わらない時に考えられる主な原因や、システムが動いているのかフリーズしているのかを見分けるコツについてお話ししていきますね。

放置する限界時間と見極め方

画面でぐるぐるが続いているからといって、すぐにパソコンが壊れたと判断するのは少し早いかもしれません。実は、裏でWindows Updateなどの大規模なシステム更新プログラムを一生懸命インストールしている最中というケースも多いんです。

通常のちょっとした更新なら数分から30分程度で終わりますが、半年に一度あるような大型アップデートの場合は、システムを大きく書き換えるため最低でも30分、場合によっては2時間程度かかることもあります。

ポイント:まずは焦らず待つこと

システムが一生懸命動いている時に電源を切ってしまうと、中途半端にファイルが書き込まれてしまい、データが壊れる原因になります。まずは「最低でも2時間は一切の操作をせずに放置して様子を見る」というのが、安全な見極め方の第一歩ですね。

10時間放置に意味はあるか

「2時間待てと言われたけど、気づいたら10時間経っていた…これって意味あるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、10時間放置して進展がない場合、それ以上待つ意味はほぼないかなと思います。長時間のフリーズ状態が続いている場合は、正常な処理が行われているのではなく、システムが無限ループに陥っているか完全に停止している可能性が非常に高いからです。

注意:ストレージへの負担

もしハードディスクやSSDの物理的な故障が原因だった場合、何時間も通電してアクセスを試み続けることで、かえって部品の劣化や症状の悪化を招く恐れがあります。長時間の放置はリスクも伴うため、2〜3時間を一つの限界の目安にするのが無難ですね。

アクセスランプが消えてる場合

パソコンが本当にフリーズしているのかを外から判断する上で、一番頼りになるのが「アクセスランプ」です。円柱(データベース)のようなマークの横にある小さなLEDランプですね。

このランプがチカチカと不規則に点滅していたり、点灯しっぱなしになっている時は、パソコンがデータの読み書きをフル回転で頑張っている証拠です。この状態での強制終了は絶対にNGです。

一方で、画面のぐるぐるは動いているのに、アクセスランプが完全に消えてる状態が数十分以上続いている場合は、パソコンの中でのデータ処理が完全にストップ(フリーズ)してしまっているサインかも。こうなると、少し強引ですが次のステップである強制終了などの対策を検討するタイミングとなります。

ソフトウェアに起因する原因

システム内部のプログラム(ソフトウェア)が原因で再起動が終わらなくなるケースも多いです。代表的なのが、Windows Updateの失敗ですね。アップデートの途中でネットが切れたり、セキュリティソフトとぶつかったりして、ファイルの書き換えが中途半端になってしまうと、システムが迷子になってループしてしまいます。

また、過去の突然の停電やウイルスの影響で、Windowsを動かすための「システムファイル」自体が壊れてしまっている場合も、OSが立ち上がれずにぐるぐる画面で止まってしまう原因になります。

ハードウェアに起因する原因

パソコンの物理的な部品(ハードウェア)が悲鳴を上げていることもあります。意外と多いのが「パソコンの帯電」です。ずっとコンセントに繋ぎっぱなしにしていると、内部の基盤に不要な静電気がたまり、これが通信の邪魔をしてエラーを引き起こすことがあるんです。

補足:ストレージの劣化や周辺機器の影響

データを保存しているHDDやSSDが経年劣化で寿命を迎えていると、データの読み出しに失敗して画面が止まります。また、USBメモリや外付けHDD、ゲームのコントローラーなどを繋いだまま再起動すると、パソコンが「ここから起動するのかな?」と勘違いして立ち上がらなくなることもよくあります。

Windowsの再起動でぐるぐるが終わらない対策

再起動1

原因や現在のパソコンの状況がある程度つかめたら、次は具体的な対策を進めていきましょう。ただ、間違った手順で進めると大切なデータが消えてしまうリスクもあるため、まずは安全な初期対応から始めるのがポイントです。ここでは簡単な確認作業から、システムを深く探る上級者向けのコマンドまで、段階的に、Windowsの再起動でぐるぐるが終わらない場合の対策を解説していきますね。

最小構成で起動する初期対策

いざ強制終了をする前、あるいは強制終了後に最初に試していただきたいのが「最小構成での起動」です。これは、パソコン本体と起動の問題を切り分けるための基本中の基本ですね。

マウスとキーボード以外の、USBハブ、外付けハードディスク、プリンター、Webカメラ、スマートフォンなど、繋がっている機器をすべて外してみてください。CDやDVDが入っている場合はそれも取り出します。このスッキリした状態で起動を試すだけで、あっさりWindowsが立ち上がることも珍しくないですよ。

強制終了と放電の正しい手順

アクセスランプが完全に消えていて、数時間待ってもどうにもならない場合は、最終手段として強制終了を行います。電源ボタンを10秒以上長押しして、パソコンの電源を完全に落とします。

ここで重要なのが、すぐに電源を入れ直さないこと。先ほどお話しした「帯電」を解消するために、必ず「放電」を行いましょう。

  • デスクトップPC:背面の電源ケーブル(コンセント)を抜く
  • ノートPC:ACアダプタと、もし外せるならバッテリーも外す

この状態で5分〜10分ほど放置します。これで内部の不要な電気が抜け、スッキリとリセットされた状態で正常に立ち上がることが多いです。

修復機能等の中級向け対処法

放電や周辺機器の取り外しをしてもダメな場合は、Windowsに標準で備わっている自己修復機能を使っていきます。パソコンを起動し、ぐるぐるが出た瞬間に電源ボタン長押しで強制終了…という少し荒療治を2〜3回繰り返すと、青い画面の「Windows回復環境(自動修復)」というメニューが出現します。

そこから「詳細オプション」へと進み、「スタートアップ修復」を試してみてください。Windowsが自動で悪いところを探して直してくれます。

セーフモードでの切り分け

スタートアップ修復で直らない場合は、同じメニューから「スタートアップ設定」へ進み、「セーフモード」で起動できるか試します。セーフモード(必要最小限の機能での起動)でデスクトップ画面が出たなら、直近で入れたWindows Updateのアンインストールや、高速スタートアップ機能の無効化を行うことで解決に繋がることが多いです。

コマンド等の上級向け対処法

青い画面(回復環境)のメニューから「コマンドプロンプト」を開き、黒い画面に直接文字列(コマンド)を打ち込んでシステムの深層を直す上級者向けの方法もあります。※黒い画面の操作に慣れていない方は、入力を間違えるとシステムを悪化させる可能性があるので慎重に行ってくださいね。

実行するコマンド 目的・効果
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth システムの基盤(イメージ)の破損をネット経由で検査・修復する。
sfc /scannow システムファイルチェッカー。壊れたファイルを正常なものに置き換える。
bootrec /rebuildbcd パソコンがWindowsを見失っている場合、起動経路(ブート構成)を再構築する。

これらのコマンドが正常に完了した後に再起動すると、諦めかけていたパソコンが復活するケースがあります。

専門業者へデータ復旧を依頼

ここまでの修復プロセスを試してもダメな場合、あるいはパソコンの中から「カチカチ」「ジー」といった物理的な異音が聞こえる場合は、HDDやSSDそのものが寿命や故障を迎えている可能性が非常に高いです。

こうなると、これ以上電源を入れること自体がデータを永遠に失う致命傷になりかねません。ご自身の大切な写真や、仕事の重要データが残っている場合は、自力での解決をストップして、データ復旧や修理を専門とするプロの業者に相談するのが最も確実です。

注意:専門業者への依頼について

専門サービスに依頼した場合、症状にもよりますが数万円以上の費用がかかるケースが多いです。本記事でご紹介した対処法や費用の目安はあくまで一般的な目安です。また、データの重要度によっては初期化(リカバリ)ではなく原状回復を選ぶべきですので、最終的な判断や正確な情報は専門家にご相談いただき、各業者の公式サイトをご確認ください。

Windowsの再起動でぐるぐるが終わらないまとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、パソコンの画面でwindows 再起動 ぐるぐる 終わらないという非常に心臓に悪いトラブルについて、その原因や見極め方、そしてステップバイステップの対処法をお届けしました。

一番大切なのは、焦って適当なタイミングで強制終了しないこと。アクセスランプの状況をしっかり確認し、まずは待つこと。それでもダメなら物理的な放電から試し、徐々にソフトウェアの修復へと段階を踏んでいくのが、データを守るためのセオリーかなと思います。どうしても難しい場合は、無理せずプロに頼ることも立派な選択肢の一つです。あなたのパソコンが無事に元の画面に戻ることを心から願っています!

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