Windowsで作業をしていると、画面上の情報をメモ代わりに保存しておきたい瞬間ってたくさんありますよね。でも、いざ後で見返そうとしたときにwindowsのスクショ保存先がどこにあるのかわからなくて困った経験はありませんか。私自身も設定をいじっているうちに保存場所が勝手に変わっていて焦ったことがあります。実は保存先が見つからない原因は、使用したショートカットキーの違いやOneDriveの設定など意外と複雑なんです。この記事では、windowsのスクショ保存先を確認する方法や、自分好みの場所に変更する手順、さらには保存されないトラブルの対処法までわかりやすく解説します。

- ショートカットキーごとの正しい保存フォルダー場所
- OneDriveの設定による保存先の勝手な変更への対処
- 保存先をDドライブなどに変更する安全な手順
- 画面が黒くなる場合や保存されない時の解決策
## Windowsのスクショ保存先を確認・特定する
まずは、現在あなたが撮影したスクリーンショットが実際にどこに保存されているのか、その「行方」を突き止めましょう。実はWindowsには、保存される場所が大きく分けて3パターン存在します。
PrintScreenでのピクチャフォルダ保存
最も基本的で、多くの人が使っているのがキーボードの「Windowsキー + PrintScreenキー」の同時押しではないでしょうか。この操作を行うと、画面が一瞬暗くなり、カシャっというようなアニメーションと共に画像が自動的に保存されます。
この場合の保存先は、通常以下のフォルダーになります。
PC > ピクチャ > スクリーンショット
エクスプローラーを開いて「ピクチャ」フォルダーを見ると、その中に「スクリーンショット」というフォルダーが自動生成されているはずです。ファイル名は「スクリーンショット (1).png」のように連番が振られていきます。
Snipping Toolの自動保存と通知
Windows 10やWindows 11で標準搭載されている「Snipping Tool(切り取り&スケッチ)」を使う場合、少し挙動が異なります。ショートカットキー「Windowsキー + Shift + S」を押すと、画面の一部を切り取ることができますよね。
以前はこの操作だけではクリップボード(コピー状態)に保存されるだけで、ファイルとしては残りませんでした。しかし、Windows 11の最新版などでは「自動保存」機能がオンになっていることが多いです。
自動保存が有効な場合、先ほどと同じく「ピクチャ > スクリーンショット」フォルダーに保存されます。もし保存されていない場合は、アプリの設定で「スクリーンショットを自動的に保存する」がオフになっている可能性があります。
Game Barの保存先はビデオフォルダ
ここが一番の落とし穴なのですが、「Windowsキー + Alt + PrintScreenキー」で撮影した場合です。これは「Xbox Game Bar」という機能を使った撮影方法で、ゲーム画面や特定のウィンドウをきれいに撮るのに適しています。
しかし、この方法で撮影した画像は「ピクチャ」ではなく、なんと「ビデオ」フォルダーに保存されるんです。
保存先パス:PC > ビデオ > キャプチャ
「写真なのにビデオフォルダにあるわけない」と思い込んで探していると、いつまで経っても見つからないので注意してくださいね。
OneDriveに勝手に保存される仕組み
「ピクチャフォルダを見たけど空っぽだった…」という場合、犯人は十中八九OneDriveです。Windowsの初期設定やアップデートのタイミングで、「フォルダーのバックアップ」機能が有効になると、保存先がクラウド上のOneDriveフォルダーに「乗っ取られる」ことがあります。
この場合、保存先は以下のように変更されています。
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Pictures\Screenshots
私のPCでも、いつの間にかOneDriveにアップロードされていて、ローカルのピクチャフォルダが空になっていた経験があります。この設定はOneDriveの設定画面から「バックアップを停止」することで元に戻せますが、ファイルの場所自体は手動で戻す必要があります。
保存先が見当たらない時の検索コマンド
「設定とかよくわからないし、とにかく今の保存先を今すぐ開きたい!」という方に、とっておきの裏技をお教えします。これを使えば、設定がどうなっていても一発でフォルダーを開くことができます。
- エクスプローラー(適当なフォルダー)を開きます。
- 上部のアドレスバーに shell:Screenshots と入力します。
- Enterキーを押します。
これだけで、システムが認識している「現在のスクリーンショット保存先」がパッと開きます。保存先がDドライブになっていようが、OneDriveになっていようが、正しく追跡して開いてくれる魔法のコマンドですので、ぜひ覚えておいてください。
## Windowsのスクショ保存先を変更・管理する

Cドライブの空き容量が少なくなってきたり、大量の画像を管理したかったりする場合、保存先を別のドライブやフォルダーに変更したいこともありますよね。ここからは、安全に保存場所を変更・管理するテクニックをご紹介します。
保存先をDドライブ等へ変更する手順
保存先を「ピクチャ」から「Dドライブ」などに変更するには、フォルダーのプロパティ機能を使います。ただファイルを移動するだけでは、次回の撮影時にまた元の場所に作られてしまうので、システム設定自体を変更する必要があります。
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1. 移動先を作成 | Dドライブなどに新しいフォルダー(例:Screenshots)を作成します。 |
| 2. プロパティを開く | 現在の「スクリーンショット」フォルダーを右クリックし、「プロパティ」を選択します。 |
| 3. 場所を変更 | 「場所」タブを開き、「移動」ボタンをクリックして、手順1で作ったフォルダーを指定します。 |
【重要】絶対にやってはいけないこと
移動先に「Dドライブ直下(D:\)」を指定しないでください。これをやるとDドライブ全体が「スクリーンショットフォルダー」として扱われてしまい、元に戻すのが非常に困難になります。必ず「D:\Images\Screenshots」のように、フォルダーを作成して指定しましょう。
設定を標準の場所へ元に戻す方法
いろいろ設定をいじっているうちに、「元に戻したいけど、元の場所がわからなくなった」という場合も安心してください。リセット機能が用意されています。
現在のスクリーンショットフォルダー(わからなければ shell:Screenshots で開いた場所)のプロパティを開き、「場所」タブにある「標準に戻す」ボタンをクリックするだけです。これで自動的に「C:\Users\ユーザー名\Pictures\Screenshots」に戻してくれます。
ファイル名の連番をリセットする技
スクリーンショットを撮り続けていると、ファイル名が「スクリーンショット (1054).png」のように桁数が増えていきますよね。古いファイルを削除しても、Windowsはこの番号を記憶しているので、続きから番号が振られてしまいます。
これを「(1)」からリセットしたい場合は、レジストリというシステム情報を編集する必要があります。
操作手順(上級者向け)
「regedit」を起動し、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer 内にある ScreenshotIndex という値を「1」に変更します。
ただし、レジストリ操作は間違えるとシステムに不具合が出るリスクがあります。PC操作に自信がない方は、無理にリセットせずにそのまま使うことをおすすめします。
画面が黒くなる・保存できない時の対処
最後に、よくあるトラブルについて触れておきます。NetflixやAmazonプライムビデオ、あるいは銀行のアプリなどをスクショしようとすると、画面が真っ黒になってしまうことはありませんか?
これは不具合ではなく、著作権保護技術(DRM)による仕様です。映像コンテンツや個人情報を守るために、システム側でキャプチャをブロックしているんですね。
また、「保存自体がされない」という場合は、セキュリティソフトがフォルダーへの書き込みをブロックしている可能性があります。Windows Defenderの「コントロールされたフォルダーアクセス」履歴を確認してみると、ブロックされた記録が残っているかもしれません。
Windowsのスクショ保存先の完全ガイド
今回は、意外と複雑なwindowsのスクショ保存先について、その仕組みと変更方法をご紹介しました。保存先が見つからないときは、まず自分がどのショートカットキーを使ったのかを思い出し、OneDriveの影響を受けていないか確認してみてください。
そして、もし保存先を変更する場合は、必ず新しいフォルダーを作ってから指定することを忘れないでくださいね。正しい知識でスクショ機能を使いこなして、快適なPCライフを送りましょう!

