Excelの条件付き書式で、ある値より小さい場合、特定の書式を適用する方法を紹介しています。たとえば、値が1000より小さい場合はセルの色を緑色にするとかですね。ここでは、Excel2010を使用しています。
Excelである値より小さいの場合、特定の書式を適用する方法(条件付き書式)
※以下のような数値が入ったセルに条件付き書式を適用します。
1、条件付き書式をつけたいセルを選択した状態で、ホームタブの、スタイルの中に条件付き書式のボタンがあるので、それを選択し、セルの強調表示ルール⇒指定の値より小さいを選択します。
2、例として、値が1000より小さいの場合、セルに緑色を塗る書式を作成します。書式の部分は個別に設定を行いたいので、ユーザ設定の書式を選択します。
3、塗りつぶしのタブで緑色を選択しOKを選択します。
4、すると、以下のように、1000より小さい値を持つセルは緑色の書式が適用されます。
※太字や斜体にしたい場合は、先ほどの個別に緑色にした書式のところで、フォントタブのスタイルで太字や斜体を選択します。
※取り消し線を付けたい場合は、フォントタブの文字飾りで取り消し線にチェックを入れます。
※下線を付けたい場合は、フォントタブの下線のところで設定をします。
このように、条件を満たしたセルに書式を適用することが出来ます。