Excelである値範囲の場合、特定の書式を適用する方法(条件付き書式)

Excelの条件付き書式で、ある値範囲に属する場合、特定の書式を適用する方法を紹介しています。たとえば、値が500と3000の間の場合はセルの色を緑色にするとかですね。ここでは、Excel2010を使用しています。

Excelである値範囲の場合、特定の書式を適用する方法(条件付き書式)

※以下のような数値が入ったセルに条件付き書式を適用します。

数値

1、条件付き書式をつけたいセルを選択した状態で、ホームタブの、スタイルの中に条件付き書式のボタンがあるので、それを選択し、セルの強調表示ルール⇒指定の範囲を選択します。

条件付き書式

2、例として、値が500から3000の範囲の場合、セルに緑色を塗る書式を作成します。書式の部分は個別に設定を行いたいので、ユーザ設定の書式を選択します。

範囲

3、塗りつぶしのタブで緑色を選択しOKを選択します。

色

4、すると、以下のように、500~3000の間の値を持つセルは緑色の書式が適用されます。

色

※太字や斜体にしたい場合は、先ほどの個別に緑色にした書式のところで、フォントタブのスタイルで太字や斜体を選択します。

太字

※取り消し線を付けたい場合は、フォントタブの文字飾りで取り消し線にチェックを入れます。

取り消し線

※下線を付けたい場合は、フォントタブの下線のところで設定をします。

下線

このように、条件を満たしたセルに書式を適用することが出来ます。

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