みなさん、こんにちは。Windows 11を使っていると、どうしても気になってしまうのが大型アップデートの話題ですよね。特に今回のバージョン25H2に関しては、いつアップデートすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ネット上では「不具合が多い」「ゲームが重い」といった評判も見かけますし、一方で「24H2との違いがわからない」という声もあったりして、正直なところ何が本当なのか迷ってしまいます。機能面での変化やISOファイルの扱い、待つべきかどうかの判断など、私自身も色々と調べてみました。今回はそんな25H2の現状について、皆さんと一緒に見ていきたいと思います。

- 深刻な不具合の内容と起動トラブルのリスク
- ゲームパフォーマンスへの影響とユーザーの声
- 24H2と共通する仕組みや新機能の有無
- 今すぐアップデートすべきかどうかの最終判断
Windows11 25H2の評判と不具合の現状
まずは一番気になる、現在の安定性やトラブルに関する話題から触れていきましょう。正直に言うと、今回のアップデートは少し警戒が必要な状況かもしれません。
25H2の不具合と起動しない深刻なエラー
今回の25H2で最も話題になっているのが、更新後にPCが正常に起動しなくなるというトラブルです。特に2026年1月や2月に配信されたセキュリティ更新プログラム(KB5074109など)を適用した後、ブルースクリーンが表示されて「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」というエラーコード(0xED)が出ることがあるようです。
私が調べた範囲では、これが物理PC環境で多発していて、再起動ループに陥ってデスクトップ画面にすらたどり着けないという報告が多く見られました。これはちょっと怖いですよね。
もし自動更新でこの状態になってしまった場合は、回復ドライブなどを使って修復する必要があります。これからアップデートを考えている方は、必ず事前にシステムイメージのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
ゲーム性能や動作が重いという口コミ
PCでゲームを楽しんでいる方にとっても、今回の評判は無視できないものになっています。RedditやSNSを見ていると、「ゲーム中に一瞬カクつく(マイクロスタッター)」「フレームレートが安定しない」といった声が結構あるんですよね。
本来、25H2は24H2と同じカーネルを使っているはずなので、性能に差が出るのはおかしいのですが、どうやらバックグラウンド処理の優先度やドライバとの相性で問題が起きている可能性があります。特にFPSのような競技性の高いゲームをしている場合、「今はまだアップデートしないほうがいい」というのがゲーマー界隈での共通認識になりつつあるようです。
NVIDIAやAMDのグラフィックドライバも、OSのバージョンに合わせて最適化されるまで少し時間がかかります。安定性を求めるなら、ドライバの対応状況も要チェックですね。
24H2との違いや変更点はほぼない?
「25H2って何が変わったの?」と聞かれると、実は答えるのが結構難しいんです。技術的な話をすると、今回のアップデートは「イネーブルメントパッケージ」という小さなスイッチのようなファイルが適用されるだけなんです。
つまり、ベースとなるシステムファイルは24H2とまったく同じなんですね。そのため、通常のアップデートのように時間がかかることもなく、再起動も数分で終わります。「いつ変わったのか気づかなかった」という人が多いのも納得です。
| バージョン | ビルド番号 | 備考 |
|---|---|---|
| 24H2 | 26100.xxxx | ベースとなるバージョン |
| 25H2 | 26200.xxxx | 機能有効化パッケージ適用後 |
ビルド番号は少し変わりますが、中身はほとんど一緒。だからこそ、本来は安定しているはずだったんですが……今回はちょっと事情が違うみたいですね。
アップデート後の感想とユーザーの反応
実際にアップデートした一般ユーザーの方々の感想を見てみると、本当に反応が分かれています。「何も変わらなくて拍子抜けした」「トラブルもなく快適」という人もいれば、「設定が勝手にリセットされた」と怒っている人もいます。
特に気になったのは、プライバシー設定や既定のアプリ設定が初期化されるケースがあるという点です。私も経験があるんですが、こだわって設定した内容が元に戻されていると、地味にストレスですよね。もしアップデートした場合は、一度設定画面を見直してみるのが良いかもしれません。
企業のVDI接続障害とOutlook不具合
これ、お仕事でPCを使っている方には結構深刻な話です。Azure Virtual Desktop (AVD) や Windows 365 といった仮想デスクトップ環境に接続できなくなる障害が発生していました。朝起きて仕事をしようと思ったらログインできない……なんて想像するだけで冷や汗が出ます。
さらに、OutlookなどのアプリがOneDrive上のファイルにアクセスしようとするとフリーズする問題も報告されています。クラウドストレージとの同期周りで何かバグがあるみたいですね。企業で管理されているPCなら情シス部門が止めてくれていると思いますが、個人事業主の方などは特に注意が必要です。
Windows11 25H2の評判から見る更新判断

ここまで不具合の話ばかりしてしまいましたが、もちろん新しい要素もあります。ただ、それが自分にとってメリットになるかどうかは、持っているPCのスペックに大きく左右されそうです。
新機能はCopilot+ PCが中心
25H2で追加された目玉機能といえば、「Recall(回顧)」や「Click to Do」といったAI機能です。でもこれ、NPU(Neural Processing Unit)という専用のチップを搭載した「Copilot+ PC」じゃないと使えないんですよね。
普通のIntelやAMDのCPUを積んでいるPCを使っている私のようなユーザーからすると、「新機能? どこにあるの?」という状態です。AI機能に魅力を感じていて、かつ最新のハードウェアを持っている人以外にとっては、急いでアップデートする理由はあまりないかもしれません。
一般PC向け機能と設定画面の統合
じゃあ普通のPCには何もないのかというと、地味な変更はあります。例えば、今までコントロールパネルにあった「時刻合わせ(NTP設定)」が、設定アプリの方に移動しました。
- コントロールパネルの機能がさらに設定アプリへ統合
- エクスプローラーのコンテキストメニュー(右クリック)の挙動改善
- Wi-Fi 7 への対応(対応ハードウェアが必要)
「使いやすくなった」という声もありますが、昔からのWindowsに慣れていると「コントロールパネルが消えていくのは寂しいし使いにくい」と感じる人もいますよね。私も正直、古いUIの方が落ち着くタイプです。
いつアップデートすべきか?待つべき理由
結論として、今(2026年2月時点)アップデートすべきか?と聞かれたら、私は「まだ待ったほうがいい」と答えます。特にメインで使っているPCならなおさらです。
現状では不具合のリスクの方がメリットを上回っているように感じます。セキュリティ更新だけは受け取りつつ、機能更新プログラム(25H2への切り替え)は、マイクロソフトが安定版のパッチを出して評判が落ち着くまで様子見するのが賢明かなと思います。
更新プログラムの削除と回避策
もし「間違ってアップデートしてしまって調子が悪い!」という場合は、更新プログラムを削除することで改善する可能性があります。起動しなくなった場合の救済措置として、コマンドプロンプトから修正パッチを削除する方法が知られています。
以下のコマンドは一例ですが、トラブルシューティングの詳細オプションから実行することで、原因となっている更新(例えばKB5077181など)を削除できます。
wusa /uninstall /kb:5077181 /quiet /norestart
ただ、これはあくまで緊急避難的な措置です。操作に自信がない場合は、詳しい人に相談するか、システムの復元ポイントを利用するほうが安全ですね。
サポート期間と2026年問題への対策
企業で管理している方にとっては、機能よりも「サポート期間」が重要ですよね。25H2のEnterprise版はリリースから36ヶ月のサポートがあるので、2028年まで安心して使える……はずでした。
しかし、現在の不安定さを考えると、サポート期間を延ばすために急いで導入して、全社員のPCが起動しなくなったら本末転倒です。多くの企業が導入を延期しているという話も聞きますし、個人ユーザーとしても「安定するまで24H2(または23H2)で粘る」という戦略が、今のところ正解に近い気がします。
総評:Windows11 25H2の評判まとめ
今回の25H2は、仕組みとしては「安全で早いアップデート」になるはずでした。でも蓋を開けてみると、セキュリティパッチの不具合に足を引っ張られてしまっている印象です。
AI PCを持っている人にとっては未来を感じるアップデートかもしれませんが、既存のPCユーザーにとってはリスクばかりが目立つ状況です。焦る必要はありません。今は静観して、春頃に「安定したよ」という評判が増えてきてから、ゆっくりアップデートボタンを押すのが良いのではないでしょうか。私も自分のメインPCは、もうしばらく24H2のまま様子を見ようと思っています。

