パソコンを使っていると、いつの間にかタスクバーに天気やニュースのアイコンが表示されていて、windows 左下 ニュース 消すにはどうすればいいのかと疑問に思う方も多いと思います。最近のアップデートにより、windows 11のウィジェットを非表示にしたいという声や、windows 10のニュースと関心事項が邪魔だと感じる方が増えていますね。特に、マウスが通過しただけで巨大なパネルが開くのがストレスで、ホバーで開く設定を無効にしたいと考えるのは自然なことかなと思います。さらに、裏側で動作している機能が原因でパソコンが重く、メモリ不足を引き起こすこともあります。これはEdgeのWebView2という仕組みが影響しているケースが多く、根本的な解決が求められます。しかし、いざ設定を変えようとしても、消えないで勝手に戻るというトラブルに悩まされたり、レジストリのアクセス拒否が発生して焦ることもあるかもしれません。企業でパソコンを管理する方であれば、システム制御を強めるUCPDを回避する方法や、GPOで無効化する手順を探しているのではないでしょうか。この記事では、初心者の方から管理者の方まで役立つ情報として、これらのお悩みをすっきりと解消するための手順を詳しく解説していきますね。

- OS別の標準設定を使ったニュースやウィジェットの簡単な非表示手順
- ホバーで開く設定を無効にして意図しない誤操作を防ぐ具体的な方法
- パソコンが重くなる原因となるWebView2の負荷を軽減するパフォーマンス対策
- 設定が勝手に戻る現象を防ぐレジストリやGPOでの応用的な管理手法
Windowsの左下のニュースを消す手順
まずは、OSに標準で用意されている設定画面から、タスクバーの左下にあるニュース機能をオフにする基本的な手順をご紹介しますね。お使いのWindowsのバージョンによって操作方法が少し違うので、ご自身の環境に合わせて試してみてください。
Windows11のウィジェットを非表示
Windows 11では、タスクバーのアイコンが中央揃えになっている場合、天気やニュースを表示するアイコンが一番左下にポツンと配置されています。これが通称「ウィジェット」と呼ばれる機能ですね。
このウィジェットを非表示にするのはとても簡単です。タスクバーの何もない空白の部分を右クリックして、「タスクバーの設定」を開いてみましょう。すると、設定画面の中に「ウィジェット」という項目が見つかるはずです。
設定項目の中にあるウィジェットのトグルスイッチを、クリックして「オフ」に切り替えるだけで完了です。
このスイッチをオフにした瞬間に、タスクバーの左下からアイコンがすっきりと消えてくれます。視覚的にとてもシンプルになるので、個人的にも一番最初に行うおすすめの設定かなと思います。
Windows10のニュースと関心事項
Windows 10を使っている場合、この機能は「ニュースと関心事項」という名前になっています。基本的にはタスクバーの右側(時計の隣など)に表示されることが多いですが、設定によっては左下に感じる方もいるかもしれませんね。
Windows 10の場合は、設定アプリを開く必要すらありません。タスクバーの何もないところ、または天気アイコンの上で直接右クリックをします。メニューの中に「ニュースと関心事項」という項目があるので、そこにマウスカーソルを合わせます。
さらに横にメニューが展開されるので、その中から「無効にする」をクリックしてください。これで、文字もアイコンも完全にタスクバーから消え去ります。
ホバーで開く設定を無効にする方法
「アイコン自体は表示しておいて天気は確認したいけれど、マウスが上を通っただけで大きな画面が開くのは困る」という方も多いですよね。作業中にうっかり触れてしまって、集中が途切れてしまうのは避けたいものです。
この「ホバーで開く(マウスオーバーで展開する)」挙動だけを止めることもできます。Windows 10の場合は、先ほどと同じようにタスクバーを右クリックして「ニュースと関心事項」にカーソルを合わせます。
メニューの中にある「ホバーで開く」という項目のチェックをクリックして外すだけです。
これで、誤ってパネルが開いてしまうストレスから解放されます。アイコンをクリックした時だけニュースが開くようになるので、使い勝手が大きく向上するはずですよ。
ウィジェットが重いメモリ不足の原因
左下のニュースを消したいと考える理由として、「見た目」だけでなく「パソコンの動作が遅い」という実害を感じている方もいるのではないでしょうか。実は、ウィジェット機能は裏側で常に動いていて、パソコンの負担になっていることがあるんです。
特に、メモリ(RAM)が8GBの標準的なパソコンを使っている場合、この機能が動いているだけでシステム全体のメモリ使用率がかなり圧迫されてしまうことがあります。ブラウザでタブを複数開いただけで画面が固まりやすくなるのは、これが原因かもしれません。
メモリ消費量に関する注意
ウィジェットが数百メガバイトのメモリを消費することがありますが、これらの数値データは「あくまで一般的な目安」です。お使いのPC環境や起動しているソフトによって実際の負荷は変動しますので、参考程度に留めておいてください。
不要な機能を使わないように設定するだけで、無駄に消費されていたメモリが解放され、パソコン本来のサクサクとした動きを取り戻せる可能性があります。
EdgeのWebView2の負荷を下げる
ウィジェットがなぜそんなに重いのかというと、その中身が「Microsoft Edge WebView2」という技術で動いているからです。これは簡単に言うと、見えないところでEdgeブラウザが常に起動してニュースを読み込んでいるような状態なんですね。
タスクマネージャーを開いてみると、「msedgewebview2.exe」というプログラムがたくさん動いているのを見たことがないでしょうか。これがネットワーク通信をしたり、CPUをチクチクと使ったりして、パソコンの体感速度を落とす原因になります。
ここまでに解説した手順で左下のニュース(ウィジェット)をしっかりと「オフ」にすることで、このバックグラウンドプロセスも一緒に停止させることができます。単なる見た目の問題ではなく、PCのパフォーマンスを上げるためにも無効化はとても有効な手段ですね。
Windowsで左下のニュースを消す応用編

ここからは少し専門的な内容に入りますね。「設定をオフにしたはずなのに、いつの間にか復活している」「企業で何台ものパソコンをまとめて設定したい」という、少し複雑な悩みを抱えている方向けの解決策を解説していきます。
消えない勝手に戻る現象の対処法
標準の設定画面からウィジェットをオフにしたにもかかわらず、パソコンを再起動したり、Windowsのアップデートが入ったりすると、なぜかタスクバーにニュースが戻ってきている……という不思議な現象に直面したことはありませんか?
「何度消しても消えない」「設定が勝手に戻る」という状態は、OS側が「ユーザーが誤って設定を変えてしまったから、元の標準状態に戻してあげよう」と自動で働くシステムが組み込まれていることが原因です。
この自律的な機能のせいで、私たちの意志とは裏腹に設定が巻き戻ってしまいます。これを根本から止めるには、これから紹介する少し踏み込んだ設定変更が必要になってきます。
アクセス拒否とレジストリの編集
パソコンの深い部分の設定を保存している「レジストリ」という場所を編集して、ウィジェットを強制的に無効化する手法があります。「TaskbarDa」という値などを書き換えるのですが、最近はこの方法も一筋縄ではいかなくなりました。
管理者権限でしっかりツールを使って書き換えようとしても、「アクセス拒否(System.UnauthorizedAccessException)」というエラーが出て弾かれてしまうケースが増えているんです。これは、システムがレジストリを外部から変更されないように強固にブロックしているためです。
レジストリ編集時の重要な注意点
レジストリの編集は、一歩間違えるとパソコンが正常に起動しなくなるなど、システムに重大なダメージを与える危険性があります。作業前には必ずバックアップや復元ポイントを作成し、最終的な判断は専門家にご相談ください。少しでも不安がある場合は、無理な操作は控えることをおすすめします。
UCPDを回避する高度な対策
先ほどのレジストリのアクセス拒否を引き起こしている張本人が、「UCPD(UserChoice Protection Driver)」と呼ばれるシステムを保護する機能です。これが稼働している限り、設定を勝手に元に戻すスケジュールタスクが裏で動き続けてしまいます。
このUCPDを回避するには、PowerShellというコマンドツールを管理者として起動し、バックグラウンドで動いている復活タスクを無効化し、さらにUCPDのドライバサービス自体を停止させる必要があります。少しハック的な手法になるため、システム管理者向けの手段ですね。
コマンドを実行した後は、設定を反映させてブロックを解除するために、必ずパソコンを一度再起動する必要があります。
ただし、Windowsの仕様は日々アップデートで変わっていくものです。昨日まで使えた回避策が明日には塞がれていることもありますので、正確な情報は公式サイトをご確認くださいね。
GPOで無効化する法人向けの設定
企業の社内ネットワークなどで何十台ものパソコンを管理している場合、一台ずつレジストリをいじったり設定画面を開いたりするのは現実的ではありません。そういったプロフェッショナルな環境では、グループポリシー(GPO)を利用するのが一番確実です。
Windows 10 Pro / Enterpriseや、Windows 11 Pro / Enterpriseを使っている環境であれば、この方法が使えます。
| OSのバージョン | ポリシーの場所 | 設定値 |
|---|---|---|
| Windows 11 | コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > ウィジェット | 「無効」に設定 |
| Windows 10 | コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > ニュースと関心事項 | 「無効」に設定 |
この設定を展開すれば、社内のパソコンで勝手にニュースがダウンロードされてネットワーク回線が重くなる、といったトラブルも未然に防ぐことができますよ。
Windowsの左下のニュースを消すまとめ
ここまで、初心者向けの基本的な設定から、システム管理者向けの高度な制御方法まで幅広く見てきました。windows 左下 ニュース 消すという一見シンプルな目的の裏には、実はOSの複雑な仕組みが隠れていることがお分かりいただけたかと思います。
ご自身のパソコンの使い道や技術的なスキルに合わせて、まずは一番安全で簡単な「設定画面からのオフ」や「ホバーの無効化」から試してみてください。それでも動作が重くて困っている場合や、設定が戻ってしまってどうしても解決したいという場合は、後半で紹介した応用的な対処法を慎重に検討してみるのが良いかなと思います。快適なパソコン環境作りの参考になれば嬉しいです!

