windows11でスクリーンショットの保存先について

Windows11でスクリーンショットの保存先について紹介しています。せっかく取ったスクリーンショットがどこにいったか分からないと困りますよね。マニュアルとか作るのにスクリーンショットがかなり重宝されますし、無くならないように保存先について以下に記載しています。

windows11でスクリーンショットの保存先と方法

スクリーンショットを取る方法は幾つかあって、ここでは３つ紹介しますが、２つは自動的に保存され保存先も決まっていますので、その場所を記載しています。

Prt Sc （プリントスクリーンボタン）のみ

キーボードの右上くらいに、「Prt Sc」のキーがあるので、それを単独ど押すとスクリーン全体のスクリーンショットを取ることが可能です。この方式だと、どこかにファイルが保存される訳ではなくて、クリップボードに保存されている状態なので、エクセルやペイント等にそのまま「Ctrl＋V」とかのキーでスクリーンショット貼り付けることが可能です。

Prt Sc （プリントスクリーンボタン）＋Windowsボタン

キーボード左下にある、「Windows」キーを押しながら、「Prt Sc」のキーを押すとスクリーンショットと自動であるフォルダに保存されます。保存先ですが

ピクチャ→スクリーンショット

に保存されます。気を付けないといけないのは、OneDriveを利用していて、有効にしていると、OneDrive側のピクチャ→スクリーンショットに保存されます。

Snipping Toolを利用する場合

「Snipping Tool」を利用すると簡単にスクリーンショットを取ることが可能になります。「Snipping Tool」の利用方法は以下を参考にしてく下さい。ツールの利用方法等まとめています。

「windows11でスクリーンショットを範囲指定して取る方法」　

尚、Snipping Toolを利用した場合の保存先も

ピクチャ→スクリーンショット

になります。

windows11でスクリーンショットで範囲指定する方法

１，「Snipping Tool」を利用すると、フリーでもスクエアでも範囲指定してスクリーンショットを取ることが出来ます。こちらは他の記事にまとめていますので、そちらを参照してください。

「windows11でスクリーンショットを範囲指定して取る方法」

スクリーンショットを取る時の注意点

デュアルモニターの状態でスクリーンショットを取ると

このように2画面分のスクリーンショットになってしまいます。

回避するには・・・

「Windows」キーと、左「Alt]キーを押しながら、「Prt Sc」のキーを押すとアクティブになている画面だけのスクリーンショットを保存することが可能です。

まとめ

Windows11でスクリーンショットの保存先は、自動保存の場合はピクチャ→スクリーンショットになります。手動の場合は自分でペイント等に貼り付け保存すれば大丈夫です。