Excelの関数に名前を使って範囲指定をする方法(名前の管理を利用する方法)を紹介します。
名前の管理とは、セルの範囲やセル自体に名前を付けることです。(環境変数のようなイメージ。)。例えば、ここではG2~I2の範囲を山口と名前を付けることが可能です。
=SUM(山口)とすると、山口さんの合計点が算出できます。
Excelで関数に名前を使って範囲指定をする方法(名前の管理を利用する方法)
1、数式タブの名前の管理を指定します。
2、新規作成を押します。
3、名前を付けて、この名前のルールを使用できる範囲を指定します。範囲はブック全体でなく単一シートでも可能です。あとは名前のセルの範囲を指定します。すべて入力が終わった時点でOKを選択します。
4、この上のルールを使ってSUM関数を使うと以下のようになります。
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