2017年3月10日くらいに行われた、フレッドアップデートですが、前記事でも紹介していますが、記事数の多いWordPress(ブログ)サイトが検索数値の現象が激しいということを記載しましたが、いろいろやりくりしてたら、現在上昇気流に乗ってきました。
フレッドアップデートの対応(RSSで作られたサイトをリンク否認ツールで否認)
フレッドアップデートでのアクセス数・検索数減少が止まった
私の運営サイトのフレッドアップデートの影響については、上記の記事を見てください。
※2017年3月20日くらい
※2017年4月3日時点
上記は検索数のグラフですが、ものすごいことになりました。で、RSSで作られたどうでもいい情報サイトの被リンクを拒否したり、サイト内の構成を色々変更してみたあげく放置してたんですが、まったく回復の兆しがないので、思い切った行動をとることにしました。下がるところまで下がったんで、何やっても怖くないですね。
ということで、以下の4つを決行。上から順にやっていきました。
1、サイト名変更
2、カテゴリ区分の変更
3、広告数の変更
4、サイトのSSL化
すると・・・・あるキーワードで20位(元々は6位)くらいだったのが、なんと3位に復活。(復活するまでに2週間程度かかりましたが)
で、とりあえずトップページに対するキーワードは3位に戻ったんで、検索数が少し上がったのと、これから各記事の検索も上がってくるはずなので、少しずつ上がってくると思います。現在の検索のグラフはこちら。ゴールデンウィークにも関わらず、ちょっと上昇気流中です。
1、サイト名の変更
以下を参考にしてください。(これが一番効果があったと思います。)
2、カテゴリ区分の変更
単純にカテゴリを整理しました。いらないカテゴリを削除し、検索してほしいキーワードを上手く絡める形で簡素化すると良い感じになりました。
3、広告数の変更
フレッドアップデートは広告数がキモとちまたでは噂になっていたと思います。ただ、記事数の少ないサイトは、広告数が多くても全く影響がなかったので、正直関係ないのかなと思っていました。ただ、記事数の多いサイトは、やはり広告数が少し関係ありそうです。
広告数の上限の3が撤廃されたと思うのですが、あれが罠だったかも。記事内の広告数を4にしてなんか下がった気もしてて、また3に戻したら、順位が安定してきました。やはり記事数の多いサイトに対しては、広告数は多少関係があったかもしれません。※私のサイトではそういう傾向がみられました。
ただ、3以下なら大丈夫なんじゃないかと思っています。
4、サイトのSSL化
以下を参考にしてください。
他の競合サイトは一切SSL化していませんでした。それも多少良かったのかもしれません。SSL化自体はさほどSEOの有益性はないと何かにも記載あったけど、実際どうなのかは不明です。ちょっとだけあるとかいう記載もあったりします。ただ、SSL化することで順位のブレが少なくなった印象。
正直ブレに関しては、サイト名変更後から始まったので、2~4はやらなくても安定したのかもしれません。
まとめ
正直どれが効いたのか分からないのですが、たぶん全部が少しずつ効いてたような気がします。一番重みがあったのはサイトの名前を変えたことかなと思っています。サイトの名前を変更した直後にブレ始めたので、いきなり4位になったり、20位になったりとしていました。そこを追随して、2~4までやったら、最終的には3位、4位くらいで安定してきました。
体感的な有効性順位
1 > 3 = 4 > 2
思い切ってブログの名前変更やって良かったですね。最近のSEOは被リンクやサイトの中身や有益性が重要なんで、そういう意味では老舗だった私のサイトはアリだったのかもしれません。
コメント